シーカヤック
を
始めて
一年足らず
眺めるだけだった
セカイ
触れたり
感じたり
するコト
で
日々
の
チカラ
に
なっています
ワタシたち
の
フィールド
南九十九島
の
シンボル的存在
で
ある
オジカ瀬
には
ずっと
憧れ
を
懐いていました
ジャミロクワイ⁉︎
の
キャラクター
みたい
な
個性ある
フォルム
この街
の
至る山からでも
一目で
見つけられる
唯一無二感
ワタシ
の
中
の
〜天国に一番近い島〜
想えば
願い
願えば
動き
動けば
叶う
幸福。
は
いつも
ひとっ飛び
では
手に入らないけれど
あきらめず
あたためれば
いつか
孵るのかも
そう
その日。
が
ついに
やって来たのです
しかも
今回は
初となる
ダブル艇
の
後部座席
つまりは
ラダー操作
舵取り
の
大役付き
です
風
波
行き交う船
浅瀬
岩場
あらゆる
要素
を
考慮し
配慮し
いかに
目標
に
スムーズ
に
スマート
に
進行出来るか
此処に
かかってくるのです
慣れた方
は
ラダー無しでの
操縦
も
可能だそうですけれど
ワタシ
には
夢のまた夢・・
パドル
を
持つ手
には
チカラ
が
入り過ぎるし
余裕無く
最初は
水分を補給するのも
風光明媚な景色
を
眺めるのも
怠りそうだった
けれど
師友
の
的確
な
アドバイス
に
少しずつ
余裕すら
感じるように
なりました
大好きな
飛行機雲
も
ブルーインパルス
並み
の
潔い
航跡
を
空
に
刻み
まるで
行く手
を
指し示して
くれている
かの
ようでした
一時間弱
で
到着した
別天地
は
想像
を
遥かに
超える
美しさ
と
心地好さ
でした
佐世保じゅう
の
山々
も
見渡せるなんて
とても
贅沢なひととき
でした
砂岩目
も
浸食された
地形
も
遥かなる浪漫
を
感じさせて
くれました
自然
の
中
に
身を置くと
流れる時間
は
あっという間です
遠去かり
小さくなっていく
いつもの眺め
に
近しい
島影
を
何度も
振り返りながら
また来るね
また逢おうね
と
ココロ
で
呟いたのでした
辿り着いても
まだ
終わりじゃない
帰り路
の
興奮
と
情熱
も
其処で
刻めた
情景
と
経験
も
辿り着いても
なお
まだ
続く
醒めない夢
は
ずっと
続く