させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

辿り着いても

2018-04-23 01:08:43 | 日々のこと



シーカヤック



始めて

一年足らず




眺めるだけだった

セカイ




触れたり

感じたり

するコト





日々



チカラ



なっています



ワタシたち



フィールド

南九十九島



シンボル的存在



ある

オジカ瀬

には



ずっと

憧れ



懐いていました




ジャミロクワイ⁉︎



キャラクター

みたい



個性ある

フォルム




この街



至る山からでも

一目で

見つけられる

唯一無二感



ワタシ







〜天国に一番近い島〜





想えば


願い




願えば


動き




動けば


叶う




幸福。



いつも

ひとっ飛び

では

手に入らないけれど




あきらめず

あたためれば

いつか

孵るのかも




そう




その日。



ついに

やって来たのです







しかも

今回は

初となる

ダブル艇



後部座席



つまりは

ラダー操作

舵取り



大役付き

です







行き交う船

浅瀬

岩場



あらゆる

要素



考慮し

配慮し



いかに

目標



スムーズ



スマート



進行出来るか

此処に

かかってくるのです



慣れた方



ラダー無しでの

操縦



可能だそうですけれど

ワタシ

には

夢のまた夢・・



パドル



持つ手

には

チカラ



入り過ぎるし

余裕無く

最初は

水分を補給するのも

風光明媚な景色



眺めるのも

怠りそうだった

けれど

師友



的確



アドバイス



少しずつ

余裕すら

感じるように

なりました







大好きな

飛行機雲



ブルーインパルス

並み



潔い

航跡







刻み

まるで

行く手



指し示して

くれている

かの

ようでした








一時間弱



到着した

別天地



想像



遥かに

超える

美しさ



心地好さ

でした





佐世保じゅう



山々



見渡せるなんて

とても

贅沢なひととき

でした













砂岩目



浸食された

地形



遥かなる浪漫



感じさせて

くれました








自然







身を置くと

流れる時間



あっという間です





遠去かり

小さくなっていく

いつもの眺め



近しい

島影



何度も

振り返りながら




また来るね




また逢おうね





ココロ



呟いたのでした






辿り着いても

まだ

終わりじゃない





帰り路



興奮



情熱







其処で

刻めた

情景



経験







辿り着いても


なお






まだ



続く






醒めない夢







ずっと

続く
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