調子に乗らずに地でゆかう
お互にお互の実質だけで沢山だ
その上で危険な路をも愉快に歩かう
それでいいのだと君は思つてくれるだらうか
〜高村光太郎「友よ」〜
もっと
調子
に
のりましょう
よ
そう
軽口
叩いて
肩
叩き合って
お気楽
極楽
そう
念仏
みたい
に
唱えながら
えっちら
おっちら
行きたい
けれど
生きる
って
活きる
って
そう
容易くは
ありません
出来るコト
は
調子
を
知るコト
其れ
に
従い
其れ
に
寄り添うコト
上げ過ぎず
落ち込まず
其れ
を
整えて
いくコト
半分愛して下さい。
のこりの半分で
だまって海を見ていたいのです。
半分愛して下さい。
のこりの半分で
人生について考えてみたいのです。
〜寺山修司「半分愛して」〜
空気
の
8割
は
窒素
で
涙
は
涙腺
の
毛細血管
の
血液
が
おおもと
だ
美味しい
スコーン
だって
ほとんど
が
flour
だし
妖艶なる
ベリーのジャム
も
suger
在って
の
後引く
美味しさ
なんだ
人生
の
醍醐味
も
苦労した後
の
脱却感
で
あって
乗り越えた先
の
光
だったり
する
アレ
は
イイ
コレ
は
ダメ
だとか
アレ
を
選んだら
コレ
を
諦めなきゃ
ダメ
だとか
出来ぬ理由
を
産み苦しむ
より
すべて
の
割合
や
配合
を
練り直す
策
を
取れ
ヒト
の
最終目的
は
ほぼ
ひとしく
見上げるコト
だ
高らかに
笑うコト
だ