
以前
雑誌
BRUTUS
で
没後20年
の
特集
が
組まれ
その
名
と
親近感湧く
北極圏
の
動物たち
の
表情豊かな
写真
は
印象深く
残っていた
故・星野道夫氏
山歩き
を
するようになって
改めて
その
名
を
作品
を
そして
生き様
を
見聞きする
機会
が
増えたので
図書館
で
何冊か
写真集
や
随筆集
を
借りてみた
若かりし頃
古本屋さん
で
出逢った
一冊
の
アラスカの写真集
が
彼
を
いざない
その後の人生
を
決定づけた
と
いう
その
行動力
と
その後
の
記録
は
あらゆる世代
の
人々
を
驚かせ
ココロ震わせていった
ヒグマ
に
襲われる
という
無念
の
最期
を
遂げた
氏
だけれど
常日頃から
自然
の
厳しさ
や
生と死
の
リアル
を
見届けていた
人生
故
に
〜生まれかわっていく、いのちたち〜
そう
自然界
の
営み
関わり
移り変わり
を
いつも
身を以て
意識されていたようだ
ヒト
は
生まれ
育まれ
感動し
経験し
その
恩を返す
かのように
自身
の
役割
を
全うし
遅かれ
早かれ
また
いつの日か
還っていく
だれか。
を
意識したり
だれか。
に
影響
を
受けたり
与えたり
大業
や
偉業
を
成し遂げるばかり
が
すばらしい人生。
では
ない
如何に
後悔せずに
躊躇せずに
如何に
踏みしめられたか
噛みしめられたか
自身
が
納得して
一歩
また
一歩
と
踏み出した
踏み跡
だけ
が
ヒント
と
なり
キッカケ
に
なる
そして
きっと
後々
の
光
と
なる