今朝の新聞から、私が注目した記事を紹介します。
コメの価格高騰が続く中、政府の備蓄米について、コメの流通が滞っていると判断した場合には、一時的に市場に放出できるよう運用を見直すことを決めたことを報じています。
実際に何時放出に踏み切るかは決まっていませんが、やっと農水省も重い腰を上げた感があります。
米作農家は、減反や農家後継者が減少するなか、「あと20年もすると米作農家は無くなるのでは」と、高齢者がすすんでいます。
食糧自給は、国の根幹でありながら財界からの圧力で「輸入依存」してきました。
食糧自給率は実質10数パーセントと云われています。
戦後、自民党の「NO政」によって、地方が比叡しているのに。
「地方を元気にする」と云ってはばからない代議士。
責任ある「農政」を願うものです。
今朝の新聞から
第一生命が発表した2024 年『サラっと一句!わたしの川柳コンクール』に優秀が載っていいした。
私が気に入ったのは「面くらう 米の高値に 麺喰らう 」です。
昨年は、「令和の米騒動」と言われたように日本国内で米不足が話題になりました。
川柳は、その時代の世相をうまく表現していいですね。
昨日は、薄氷が張っていました。
昨日は、30年間お世話になった議員控え室の片付けをしました。
30年間のうちに3回移動になりました。
「旧館の控え室」から新築に伴う「仮控え室」と「新館の控え室」です。
移動のたびに資料は減らしてきたつもりですが、意外と多くありました。
土地開発の高い金利の引き下げ(年間2億円程度支払っていました)
個人施策の「同和事業」見直し(ミルクの支給や保育料の無償化)
入札情報漏洩で幹部職員の逮捕事件、市長の政治規制法疑惑とそれに伴う政治倫理審査会開催など取り上げた課題は多くあります。
思い出が詰まった資料ばかりですが、思い切って処分しました。
私を見守って励ましてくれたのは「人権」という文字です。
新しい視点で黒木議員が開拓していくことを期待しています。
今朝のニュースで、がんで闘病中だった経済アナリストの森永卓郎さんが28日、自宅で死去したことを知りました。
ご冥福をお祈りします。
森永さんは、日本経済を先を憂いして情報を発信してくれていました。
67歳との若さで残念です。
今朝の佐賀新聞には、先の唐津市長選挙に当選した峰達郎市長のインタビューが載っています。
それによると「補正予算(3月)で小中学校の完全給食無償化4.5億円を計上する」と述べています。
私も「市長公約の具体化を」と何度も求めて来ました。
黒木議員ほか、幾人かも議員選挙で公約として掲げていました。
財源はボートレース事業収益金から捻出するとしています。
選挙で政治が一歩進みそうです。
昨日は、最後の「朝の挨拶」を神田で行いました。
黒木議員と井上前県議も一緒です。
選挙結果を受けて、何時もより多い励ましがありました。
その後、3人で「公約実現へ頑張る」と街頭から10カ所以上訴えました。
今度ほど「一票の重み」を感じたことはありません。
市議候補35人で28議席を争った選挙で、最下位当選者が同数。抽選となりました。
候補者2人によるくじ引きが行われました。
今日は、最後の「朝の挨拶」をめぐみの里の隣で行います。
選挙選も最終日となりました。
黒木はじめ候補のように辻立ちで自分の考えを訴える候補者が増える一方で名前の連呼も結構聞かれます。
「市民の声を市政へ届けます」と多くの候補者が言っています。
当選しても「初心を忘れないで欲しい」と思います。
忘れる議員が多かったことを私は30年間の議員生活で強く感じています。
その一つが「無所属」候補者には、実は「自民党員」が多いのです。
自民党隠しは、そこで有権者を裏切っています。
堂々と所属政党を語ることが出来ずに「市民の声を届ける」ことが出来るでしょうか。
昨日は、候補者カーに同乗しアナ兼車長を午前中務めました。
地元で「まちかど演説会」を2か所おこないました。
黒木はじめ市議候補を「私の後継者としてお願いします」と支援をお願いしました。
選挙選も後半戦へ入ってきました。
各候補とも、混戦模様のなかで候補者カーの声もヒートアップしています。
その中で、黒木はじめ候補は、連日40回近く街頭から自分の実績と当選したらやりたいことを訴えています。
全ての学校遊具の補修をしたこと。
学校給食の無償化を第3子から実現したこと。
さらに「学校給食完全無償化」「国保・介護保険の負担軽減」などです。
黒木候補に誘われるように他の候補もマイクを握るようになってきました。
良い傾向だと思います。
「唐津を良くします」「住みたい唐津へ」など抽象的なものでなく、政策の議論を有権者に判るようにしていきたいものです。