唐津市は過去に、市幹部による不祥事が相次いだ事を受け、職員に「公益通報制度」の徹底を求めてきました。
公益通報制度は、そこで働く労働者が会社の違反行為をしかるべき機関に通報することで秩序ある組織運営を図る目的があります。
また、通報者を解雇などの不利益な扱いを禁止することにもなっています。
平成28年度の調査では、制度を「知らない」と答えた職員は、25%の434人でした。
平成29年度は、18%の327人とかなりの職員が「知らない」と答えたことは憂いする事です。
坂井市長から峰市長に代わっても、
個人情報を住民基本台帳で閲覧(9/16)
公用車の私的利用(11/22)
下水道の料金徴収ミス(5/6)
上下水道料金徴収ミス(6/1)
飲酒運転当て逃げ出頭(7/27)
会場費を条例に違反していることを承知しながら「半額徴収」(市民交流プラザホール使用料)を長期に続けていたことが佐賀地裁、福岡高裁で断罪(8/31)されるなど、職員の不適切行為やミスが相次いで起きています。
公務員として採用され「宣誓書」にサインをしたことを思い出して欲しいものです。「
写真は、ある食堂に懐かしい電話が置いてありました。