昨日は、「憲法9条Q&A 紙しばい」(唐松9条の会)に参加しました。
憲法の話しを現代に当てはめての「紙しばい」をテーマに参加者が意見交流しました。
司会者から「憲法12条」について「国民の権利は、国民の不断の努力なければ無効になる」問題提起がありました。
「最近、労働運動が下火になって賃金が上がらない」
「まわりで平和や政治の話しができない」
「学校では、憲法の授業が少なくなった」
「若い人が選挙に行かない」
「軍事費が2倍にしようとしているのに教育費は増えていない」
など多くの意見が出ました。
憲法9条を活かした「平和外交」が行使されているでしょうか。
今朝の新聞に、「横田めぐみさんの拉致問題」が載っていました。
日本政府は本気で拉致問題に向き合っているでしょうか。
日本は、北朝鮮を認めていませんから「外交ルート」がありません。
「外交ルート」(話し合い)を始めることからスタートするのではないでしょうか。