昨日は、来年1月19日告示、26日投開票の唐津市長選と市議選の立候補届け出事務説明会が市文化体育館で開かれました。
市長選に2陣営、市議選(定数28)に現職15、新人21の36陣営が出席したと今朝の新聞が報じています。
私も「黒木はじめ議員」の代理で出席しました。
これまでは、私は候補者でしたので「説明会」には出席したことはありませんでした。
見知らぬ若い人から年配の方まで会場の席を埋めていました。
8人はみ出しの多数激戦となります。
特に現職は、新人が21人も立候補するということで危機感を募らせています。
説明会終了後に、新人の立候補予定者の写真撮影があっていました。
自分の名前が書いてある紙を持ってマスコミ各社が次々と撮影する風景を見ていると30年前のことが懐かしく思えました。
昨日は、午前中に玄海原発において万が一の事故の対処施設として建設された「重大事故対処施設」が完成したということで、唐津市議全員で視察に行きました。
以前の狭い対処施設から大幅に大きく作られていました。
壁はコンクリートで厚さは1メートル、外気が入らないような施設になっています。
こういう施設は利用しないことが最も重要です。
九電は、福島原発事故から安全対策には川内原発と併せると9900億円。
約1兆円がかけられているとも言われています。
それほど、安全対策にお金をかけないと発電ができない「危険な原子力発電」とも言えます。