今日の新聞にスポーツマン精神に大きく反する報道がされています。
カヌーの選手がライバル選手をおとしめるために筋肉増強剤をサプリメントに混ぜて飲ませ、ドーピング検査で失格にさせていたというのです。
日本カヌー連盟は9日、昨年9月のスプリント日本選手権に出場した鈴木康大選手が、大会中に小松正治選手の飲み物に禁止薬物の筋肉増強剤を混入させ、小松選手がドーピング検査で陽性となったと報告したものです。
競争が激しいスポーツ競技です。カヌーだけでなく多くの選手が身を削る思い出、練習と試合に臨んでいます。それをおとしめる行為は、スポーツマン以前に人としてあってはならない行為だと思います。
外は、昨夜から雷が鳴り小雪混じりのみぞれが降っています。
地球も怒っているような気がします。
写真は、13日午前中をもって閉園し仮駐車場に転用される唐津市役所前の中庭。
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