こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

放射能汚染水を海に放出

2011年04月05日 06時00分59秒 | Weblog
 またショッキングな事がはじまりました。
福島原発の放射能汚染水を海に流すというのです。しかも1万トン超。
里湯は、「高濃度の汚染水を確保するため」ということです。

 核納容器が爆発しそうになったときは、核納容器を守るため「放射能を含む水蒸気」を放出しました。
そのために、福島原発30キロ圏住民は避難生活を余儀なくされています。

 今回は、海に流すということでどこまで広がるか分かりません。
東日本沿岸の魚は壊滅的被害を受けるでしょう。(風評被害も含めて)
 それを覚悟で実行しなければならないところまで福島原発は「危険な状態」に追い込まれているということです。

 この暴走はそう簡単には止まりそうにおありません。
世界中の知恵と技術を総動員して一日も早い収束を願うばかりです。
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1 コメント

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日本は「迷惑な国」になった (昭和生まれのおじさんです)
2011-04-05 21:06:28
放射能汚染水を海に流したことを他の国はどのように評価しているでしょう。
海洋生物は東日本近海だけでなく、遠洋まで泳ぎ回るものもいるのに。今日食卓に上る魚が安全なものかどうか、心配しながら生きていくなんて。
これでは他の国から迷惑がられますよ。
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