こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

田舎のお店の役割

2013年02月15日 06時58分49秒 | Weblog


 昨日は、用事があって肥前支所までいったので、知り合いの納所まで足をのばしました。

 バス停の隣で小さなお店をしているおばさんに会うためです。
お昼前でしたが、そこには3人のお年寄りの女性が集まって世間話をしておられました。

 歩いていたら「お金を貸して」といわれた。「太陽温水器の修理に3万円もとられた」「印鑑をつくるのに30万円払った」「孫の成人式に着物を買った」「バスが通わなくなったら病院へはいけない」「子どもが少なくなった」など井戸端会議が延々とつづいていました。

 ある人は、「ぼけ防止にここに来ている」とおっしゃいました。
語らいの場所としてお店が役に立っているのだとおもいました。

 いつもは7~8人こられるそうです。
しかし、そこには暖房施設もなく椅子が2脚しか無く狭い空間です。夏は暑いだろうと思ってしまいました。

 中町の旧村上歯科の改修費には6300万円も使うのに、こういった田舎のお店には一切補助金がありません。
不公平な行政を感じながらお店を後にしました。

 帰りに、新木場の産直「にいこば204」によってお魚とミカンを買いました。


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