こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

灘中高学校視察

2007年10月31日 06時21分52秒 | Weblog
 灘中高一貫校を大学等特別委員会で視察しました。ここは東大入学者を100名程度を毎年出している超エリート校です。

 でもいって感じたことは「学校も古く大きい学校ではなく雑然とした学校」との印象です。

 二人の教頭先生から2時間程度話しと学校を案内してもらったが、その話しには教育に対する自信というものを感じた。

 「教育はどう生きるか。そのためには何をしなければいけないか。そこを実践することだ」と話され、制服もなければ校則もない。自由な校風を大事にしていました。

 授業は週5日制で補習もなければ時間外授業もないそうです。部活や生徒活動は活発にやられていました。休みの時間をどう使うかも「生徒の自主性に任せている」そうです。

 そんな中でどうして毎年100人近く東大に入る生徒が出るのだろうか。

 教育は、強制されるものではなく「自ら学び自らを律し、仲間同士の刺激あい」だ大事なのだと感じました。


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