![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/18/b818c39bfc190299fc2078a27729a18d.jpg)
農業を生業とする人を「農家」というように、林業で生業とする人を「林家」(りんか)といいます。
ところが、この「林家」が、いまでは死語になっています。
それは、輸入木材に関税が「ゼロ」だからです。
安い木材が大量に輸入され、日本の木材はほとんど利用されないようになりました。
その結果、「林家」は山から離れていってしまい、山林は荒廃し時には洪水で災害の原因にもなっています。
このようなことが、「農家」にも及ぼうとしています。
それが、「TPP協定参加」です。
安い農産物の輸入は、「農家」を破壊し、農地を荒廃させてしまいます。(もうすでに一部はそうなっている)
地域の過疎化がすすみ「限界集落」がふえることは火を見るより明らかです。
農村が栄えた頃は、唐津の商店街も賑わっていました。
地域が栄えてこそ商業も潤います。
政治は、そんな社会を目指さなければなりません。
政治家は市民の暮らしを守ると同時に、貧乏人の暮らしも守ってほしい。
農業規制と関税によって、日本の農作物は高価であり、貧乏人は生きていくのが難しい。
米国産の安い農産物も手に入れることが出来るという選択肢があれば大いに助かる。
血税をつぎ込む農家への戸別補償では、問題は解決しない。
農家の平均年齢は70才近くなっておりかつ、後継者がいなく衰退を余儀なくされている。
大胆な農業改革により、農業を魅力のある産業に育てなければならない。
TPPでアメリカから入ってくる、とても安い「農薬漬け」「遺伝子組み換え」の食品ばかり食べてもらおうか。そして外国人労働者の増加で賃金更に下がり、安い不健康な食品しか買えないという悪循環が続くわけだが(笑)
日本を破壊する政策を支持する売国奴経団連の犬!