秋田の銘菓

秋田のお菓子です。

中はこんな感じです。
いわゆる「らくがん」に似たものですが、これは秋田の伝統菓子で、小豆粉に和三盆糖を加え、型打ち、乾燥、下焼きした諸越（もろこし）といいます。

名前の由来は久保田藩四代藩主佐竹義格に献上された際、「諸々の菓子を越えて風味良し」との評価を得たことから、だそうです。

らくがんに似たお菓子として、他にしおがま（志ほがま）を以前紹介しましたね。
これは、みじん粉(もち米を蒸して煎るなどして粉にしたもの)、和三盆、塩、塩漬けのしその葉を合わせ押し固めるそうです。宮城県塩竈市に伝わる伝統の高級和菓子です。

みちのくひとり旅

先週も、みちのくを飛び回っていました。
まずはこまち号で秋田へ。

奥羽山脈を越え、田沢湖駅周辺では雪でしたが、秋田市内は昨年に比べ、かなり雪が少ない印象です。
帰りにこんなお菓子を買ってきました。
外側はカステラ生地、中はしろあん。おいしかったです。

別の日には、はやぶさ号に乗って青森へ。

新青森駅には、青森県各地のねぶたが展示されていました。
これは遮光器土偶です。

麺類に目がありません

年明けに東京に行っていました。
以前の職場の近くで、新宿にある、
よく行っていたスパゲティ屋さんの
「あさり・しめじ・ガーリックソース」。
いつもこればかり注文していました。相変わらずの美味。
安心しました。
一方でお値段がおよそ倍になっていました。
浦島太郎状態（冷汗😅）。

東京駅の中では、多くの飲食店ができていましたが、
その中で好きなそばをいただくべく、入店。
さくっとしたかき揚げと江戸切そばでした。
さくっと食べられて、おいしかったです。

仙台でも雪

先週は、仙台でも小雪が舞い、少し積雪がありました。
ものすごく寒い日々です。

山形で買ってきた栗入りのでかきんつばをいただきました。
約５ｃｍ四方です！　食べ応えがありました。

さんりくへの旅

先週は、岩手県陸前高田市と遠野市へ行ってきました。

陸前高田市では、お寿司をいただいてきました。東日本大震災で自宅兼店舗が津波にのまれ、空き店舗、仮設商店街を経て、2018年に建て直した老舗のお寿司やさんです。いつもおいしいです。


遠野市では、遠野のホップを使ったクラフトビールをいただいてきました。
ビールの原料、ホップの遠野市での栽培は1963年に始まり、今年で60周年！　国内屈指のホップ産地です。「ホップの里からビールの里へ」を合言葉に新しいまちづくりの取り組みが行われています。


仙台に帰ってきたら、かなり紅葉がすすんでいました。これは、はなみずきの紅葉です。