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イカツイ果物、そう・・・ご存知、西洋梨のラ・フランス
原産は、ヨーロッパのバラ科ナシ属の植物、およびその果実で、洋なしともいう。
日本では明治時代初めに導入されたが、日本の気候があまり適していないために広くは普及せず、現在では東北地方などの寒冷地域で栽狽ウれている。
なお、生食でも食べられるようになったのは近年のことで、1970年代、80年代ごろまでは主に加工用として生産されていたという。
洋なしの種類は、 今ではなんと4000品種ほどと驚くが、日本で栽狽ウれているものは、稀少なものも含め20品種程度で、この内の7割が作品のラ・フランスという。
食べ頃は10月下旬からで、香り豊かでまろやかな甘味がし、日本では洋なしの代表品種といえる。
作品は、黒をバックに「モザイクぼかし込み」効果を用いたものだが、右下の日付と落款似の追加により、より写画らしいものに仕上がっていると思う。
一ヶ月前のハロウィン、今月 22日の冬至に、因んだわけではないが、今週はカボチャを題材にした作品を一つ。
本来なら、丸々一個を被写体にしたかったが、食材として考えると、この 1/4 片が限度。
小生、以前は殆ど食べなかったが、最近は糖度が増したのか、栗のように甘く結構美味しく口にするが、それでも、夫婦2人では一回作ると一週間は食膳に上る。
原産は南北アメリカ大陸で、果実を食用とし、ビタミン類を多く含む緑黄色野菜であり、「カボチャ」という語は、ャ泣gガル語のカンボジャ・アボボラ(カンボジアのうり)の後半が略された由。
カボチャは、大きく分けると三種類あるが、日本で広く栽狽ウれているのは西洋カボチャで、果肉は粉質で食感はホクホクして甘みが強く、栗カボチャとも呼ばれているといい、今、食しているものと一致し、なるほどと納得する。
・・・身近な柿とみかんの題材で、作品をひとつ・・・
数回、記述しているが、題材の形状がシンプルなものは、思い切った画像処理効果を用いることができるが、今回の作品は、初めて用いる「チョーク:太く短い描線」効果によるもの。
写画というより、絵画と言ったほうが相応しい。
トマト、きゅうり、なす 以外で、家庭菜園で初めて収穫?した野菜。
9月の下旬、港南台ダイエーのガーデニング・フロアを覘いていたところ、今時に植えて収穫できる家庭菜園の苗を見つける。
苗の根元に立っていたエフには、フレッシュ・ラディッシュなるカタカナのタイトルが付けられ、収穫したときと思われる写真が掲載され、赤と白の蕪に似た野菜が写っていた。
今の時期、露地、プランターとも空家になっているため、何でもいいとの気持ちで、小さなプランター内に数苗植えられているフレッシュ・ラディッシュなるものを購入してきた。
帰ってきて調べたら、ラディッシュなるものは「二十日大根」であった。
名前の通り、植えてから二十日程度で出来ると思い、先日 2苗を抜いたところ、作品にあるよう如何にも小さく、残りは抜取らずそのままとした。
写真を撮ったこの2苗は、また土に植え戻し、まだ食していない。
・・・新種の果物と思いきや、今年 家庭菜園で収穫した、赤く熟したトマトと未熟な青いトマト・・・
形がシンプルな被写体に対しては、思い切った画像処置を用いることができ、今まで使用したことがない「ヒビ割れ効果」により写画にしたもの。
数週間ぶりに写画らしく仕上がったと思う。