旭岳を絶えず前面に見据えての、姿見の池の周辺散策を満喫した その日は、層雲峡温泉に泊。
翌日第4日目の早々、オプショナル・ツァーに参加し、層雲峡ロープウェイにて黒岳へ。
黒岳は、旭岳と共に大雪山を構成し 標高 1,984 mで、6月から8月までは、ロープウェイで行く、5合目の目の前には花畑が広がり、色とりどりの花が楽しませてくれるという。
我々が行ったときは、とうに その時期を過ぎており、早朝でもあり分厚いジャンバーを着込んだにも拘らず、寒さがひどく早々に引き揚げてきた。
作品は、旭岳と比較すると変哲のない形をしている黒岳だが、トーン・カーブ効果により、空にアクセントがつき、不思議な画像に仕上がっている。