・・・明治39年9月に産声をあげ、古都鎌倉と湘南江ノ島を走り続けて100年余りの江ノ電・・・
先週、40数年ぶりにこれを利用する。確か1~2度乗車した記憶があるが、まったく覚えていず初めてと言ってよい。
主要駅の部分は作品のように複線となっているが、駅から外れると単線で、電車が通る幅は、極端に狭く、窓から手を伸ばせば民家に届きそうなほどである。
ただ、稲村ヶ崎からは、134号線と並行して湘南海岸沿いを走り、開放感があり素晴らしい景観が望めるという。
江ノ電には鎌倉から乗車したのだが、何処で降り何処へ行つたのかについては、次週以降で紹介する。
作品は、江ノ電の持つレトロの雰囲気を表現したいため、白黒コピー効果を用いてみた。