写画へのいざない

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木立朝鮮朝顔

2007-12-05 17:10:49 | 花ばな

 ウォーキング また 買物の行き返りに見える、小坪公園の中に咲いている奇妙な形をした花。
 今までは、全く気が付かなかったが、ブログを始めてから物を見る目が変わり、特に最近は「ネタ」探しに苦労し、この奇妙な花を採り上げない手はないと、作品の対象とした。

 この花、ナス科の一年草で熱帯アジアが原産、開花時期は6~11月で、公園に咲いていた花も、残念ながら今はしぼんでいる。
 本被写体は二週間前に撮ったもので、トランペット状の花を下向きに、ダィナミックな大きさと多さには、成長力の強さを感じる。
 花の形から、別名 エンゼルトランペツトともいう。

 きれいな花には毒があるというが、花・葉など全草に毒があり、特に種子は猛毒がある。ただし、この毒を利用し、鎮けい薬・喘息煙草などの薬の原料にもなっているという。
 
 作品は、ペイントフレスコ効果を用いたもの。

コメント
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