・・・横浜市鶴見区にある禅宗の一派である曹洞宗の大本山「総持寺」・・・
鶴見には、嫁さんの実家があり、義父母の存命中は結構 訪れていたが、「総持寺」へは、気になっていたが、今まで行ったことがなかった。
そんなこともあり、先々週の暖かな木曜日に出向いてみた。
JR鶴見駅から、線路に沿って横浜方面へ7~8分も歩くと、右側の奥まったところに、今回作品とした総持寺の総門である「三松関」を目にする。
門の上部正面には、三樹松関(さんじゅしょうかん)と書かれた扁額があるが、これは、総持寺中興の祖といわれる石川素童禅師(1841~1924)が揮氈iきごう)されたもので、総持寺の祖院がある能登には、みごとな龍の形をした三本の松樹があったことに由来しているという。
偶々 入口にて、袈裟をまとった、坊主頭のまだ若い僧侶2人に出くわし、一瞬異様な感がしたが、場所が場所だけに納得。
作品は、チョークスケッチ(暗)効果を用いたもの。