写画へのいざない

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一畑線の電車

2008-11-05 20:52:55 | 山陰旅行より

 堀川遊覧を終え、松江地ビール館を出たのが午後1時、略20分ほどで、一畑電車北松江線の「松江しんじ湖温泉駅」に着。

 これから乗車する電車、旅のパンフレットには、お座敷列車によりのんびり気分で、車窓からの田園風景と、絶景の宍道湖を背景に、ローカル線の旅をお楽しみください。・・・とあったが、この恩恵に浴するものは、宍道湖側の車窓付近に陣取った者のみ。
 殆どの者は、他人様の頭越しに眺めることになり、それならば、履物を脱がず立っていた方がよいと思ってみたものの、お座敷列車がため、履物が乗降出入口に脱ぎ捨てており、それも叶わず。
 人いきれのなか、畳の上に胡坐で、目的の「一畑口駅」まで略20分、お座敷列車なるものを体験した。

 作品は、画像を大部いじっているが、降りた一畑口駅の前面から撮ったもの。
 映像では、両ホームに多くの客が見えるが、すべて今回のツァー客で、通常の この駅の1日の平均乗降人員は、221人と少ないものである。

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