・・・真向かいの家の玄関脇にある、頭でっかちの「みもざ」・・・
花がどんな形か、また、何処を指すのか判らなかったが、葉の先に羽状で淡黄色小球形の花をつける。
周りに、まだ、花の見亘らない3月の初旬から半ばにかけて、今まさに「春だょ~ん」と告げるように黄色い羽毛で作った小球の花が咲く。
葉に刺激を与えると、古代ギリシアの身振り劇ミモス(パントマイムの前身)のように動くことから、この名がついたという。
今の時期は、既に盛りが過ぎてしまったが、つい最近まで、目の保養をさせて貰ったことに感謝し、ここ数日は、家に面した道路に、飛んできたもぐさのような朽ちた花の聡怩ウせて貰っている。
花言葉は、「感じやすいこころ」「感受性」という。