写画へのいざない

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孔雀の羽

2018-02-16 22:26:00 | 歴史建造物
エスファハーンのエマーム広場の東に面したマスジェテ・シェイフ・ロトゥフォッラーです。

外から見るとこじんまりとしたドームが見えます。

王族だけが使用する寺院なので、中はこじんまりとした造り。
光と彩色タイルが織りなす幻想的な空間です。

この天井のドームは、黄色を多用しており、あたたかな雰囲気。
明かり窓から差し込む光の加減で、天井ドームは、くじゃくの羽根のように見えます。
寺院全体がほぼ400年前のままだそうです。
コメント
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