たんたんタンャ咲く野原、子供の声がひびきます・・・と、以下続けたいところだが、残念ながらこの場所は、玄関から勝手口を通って郵便受けに行く通路の隅で、1日に数時間しかお日様が当たらないところである。
朝刊を取りに行く7時前は、花はしぼんでおり、存在さえ気付かせないが、お日様が当たる9時頃になると、辺り あちこちに一片一片の黄色の花びらを目一杯に反りかえって、此処にいることを主張しているタンャ。
小さい頃、タンャの綿毛が耳に入るとツンボになると聞かされ、飛んでいるときは耳を押さえて通ったものである。
今、通常に目にするタンャは西洋タンャが殆どで、見分けは花びらが反りかえっているか、いないかで、日本産はそりかえっていないので、容易に判別が可能ということである。
作品は、ペイントフレスコ効果を用いたものだが、あまり パッーとせず残念。
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