・・・三松関をくぐり、50mも歩むと正面に作品とした「三門」を目にする・・・
三門とは、禅寺の仏殿前にある門で、大きな中央の門と左右の門と三つ連ね一門としたものを言う。
なお、この三門は寄進されたもので、昭和44年に落成し、鉄筋コンクリート造りでは、日本一の大きさを誇っているという。
三門には、左右に金剛力士(仁王)像をおくのが通例とされており、總持寺の場合も同様で、左右に元横綱・北の湖関15歳の姿をモデルにしたと伝えられている阿吽の仁王像が納められている。
山門正面の扁額「諸嶽山」は独住19世・岩本勝俊禅師が書かれたもの。
作品は、金剛力士像を含め、鉛筆:スケッチ(モノクロ)効果を用い写画にしたもの。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます