生糸貿易で財をなした豪商 原三渓が、「遊覧御随意」の札を門柱に掲げ、一般に開放したのが明治39年で、今年の春で開園100年を迎えるという三渓園。
この園は、みなとみらい同様 写画 の題材に豊富で、時たま思い出したように訪れる場所の一つ、今回は観梅会の期間中に訪れたが、この厳冬で開花が遅れており、残念ながら香ぐわしい可憐な花びらには、お目にかかれなかった。
作品は三渓園の南門の側にある、上海横浜両市の友好都市提携15周年記念として、平成元年に、上海市より寄贈された「上海横浜友好園」の中にある湖心亭であるが、屋根の形から明らかに中国的な感がする。
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