積丹半島の北西端に位置し、奇岩と積丹の海の緑とのコントラストが素晴らしい神威岬。
先端の神威岬灯台まで、駐車場から「チャレンカの道」という散策路がのび、20分ほどで着くというが、残念ながら歩く元気なく、カメラに収めるだけにとどめる。
チャレンカは、アイヌの長の娘の名であるが、源義経を慕ってここまで追ってきたが、思い叶わず身を投げた場所という伝説から、船に女性が乗ると海が荒れるという言い伝えがあり、かっては女人禁制の地とされていたという。
この地がそうさせるのか、カメラを撮っている所から、手を伸ばせば届くところまで来て、キタキツネがこちらを伺っている。
作品は、ャXタリーゼィション効果を用い写画にしたものだが、同じ効果を用いても被写体によって表れる画質が異なるから不思議。
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