第210話. 晩秋に似合う曲・気になった音楽(33)&(34)The Beatles 『In My Life』 & Julian Lennon 『Valotte』

2018-12-02 00:34:18 | 気になった音楽
湖畔人です。

さて、昨今韓国マターも腹が立つし、G20もトランプさんだけ悪者にして頓珍漢なやり取りが横行しており見ていてウンザリしております。この人達がホントに主要国のトップなのか?表面的で近視眼的なレベルの低いやり取りにビックリです。我が国の首相も、米露を取り持つのではなく、米中を取り持とうと保護主義反対とか頓珍漢な事を言い放ってトランプ氏を困惑させております。アメリカが今対中でやろうとしている事の意味が分かっていないんでしょう?アメリカは中国共産党の覇権を阻止しようとしてるんです。それが判っていたら、あんなこと言わないし、やらないですよね。ただの邪魔立てですよ?某国の文大統領と大差ないでよね。ホント救いがたいです。鳩山氏と同レベルでは?

さて、そんな苛立ってばかりもいられないので、気分転換に音楽の話をこの辺りで少し続けてやってみたいと思います。テーマは晩秋に似合う曲で行こうと思います。

まずは、ビートルズです。これまで結構悪口を言ってきたジョンの楽曲『In My Life』のご紹介です。過去の思い出、これまで出会った人達、場所などを感謝と共に振り返り、でもそれら大切な思い出以上に今目の前にいるあなたをこれから大切にして行きますと言う素晴らしい曲でして、この晩秋の郷愁感が深まる時期にピッタリかと思います。

次の曲は、そのジョンの最初の子供、ジュリアンの名曲『Valotte』です。この曲も郷愁感たっぷりで晩秋にピッタリの曲です。まるでジョンが憑依して歌っているかのような、メロディラインも歌い方も雰囲気もジョンそっくりですが、歌詞の内容は、幼少時余りかわいがってくれなかった亡き父への少しの恨み節と、それでも親子だからやっぱり愛で繋がっている、と言った感じの歌でしょうか。美しい名曲だと思います。

湖畔人