湖畔人です。
次の心を静め内省を促すのに最適な曲は、10ccの 『I'm not in Love』です。
本当は恋心で心が一杯なのに強がってその気持ちを否定する感じの曲なのかと思いきや、作詞をしたエリック・スチュワートによると、どうも私生活で、長く交際した末に結ばれた今の奥さんから、"どうして愛してるとかしょっちゅう言ってくれないの?"と聞かれたようで、その際、"あまり『愛してる』なんてしょっちゅう言ってると心が伴わない形だけのものになっちゃうでしょ?"と答えたらしく、その後、だったらむしろその逆の”僕は愛してませんから”の方が良くないか?って思いついたようで、それでこうした曲名と言うか歌詞になったようなのです。何か変ですね。
次の心を静め内省を促すのに最適な曲は、10ccの 『I'm not in Love』です。
本当は恋心で心が一杯なのに強がってその気持ちを否定する感じの曲なのかと思いきや、作詞をしたエリック・スチュワートによると、どうも私生活で、長く交際した末に結ばれた今の奥さんから、"どうして愛してるとかしょっちゅう言ってくれないの?"と聞かれたようで、その際、"あまり『愛してる』なんてしょっちゅう言ってると心が伴わない形だけのものになっちゃうでしょ?"と答えたらしく、その後、だったらむしろその逆の”僕は愛してませんから”の方が良くないか?って思いついたようで、それでこうした曲名と言うか歌詞になったようなのです。何か変ですね。
でも、そうしたI love youを気安く使わない姿勢のエリック・スチュワートご夫婦はその後も40年以上仲良くやっているようでして、そのやり方は決して間違っていなかったのかもしれません。イタリアの男たちは考えた方が良いかもしれませんね。でも女性は言葉でしょっちゅう愛の言葉を掛けられる方がいいんだろうね。ホントはね。それがイタリアの男達が浮気性でもモテる理由なんだろうね。きっとね。
それにしてもこの曲、コーラスとアレンジが幻想的でとても美しい曲ですよね。お薦めします。
湖畔人