湖畔人です。
前話で左は不吉、と言う話をしましたが、世界は左傾化の傾向が強いですね。
世界の左傾化とは、世界の政治形態が、共産主義、社会主義に近づいている、と言う事です。その最たるものがアメリカかと思います。
その流れを止めんと現れたのはトランプさんでした。でも政権から追い出され、左派のバイデンが政権を取る事になりました。それは、アメリカは裏から支配するディープステート達(以降DS)が左傾化を良しとしている、と言う事を意味します。
プーチンさんも左傾化に反対の立場ですが、難癖を付けられて世界の危険人物扱いをされています。
何故そうなるか?
それは世界を実質的に支配するDS、いやイルミナティが左傾化が彼らの最終目標到達には必須と考えているからそうなるのです。よって、左傾化を批判するとメディアや他の政治勢力からあること無いことを言われ、叩かれ、隅に追いやられてしまいます。それが今の世界的傾向です。
でも、トランプさんが現役から外れた今、プーチンさんこそが唯一まともな現役の為政者であって、異常なのは他の欧米の指導者の方です。なのに評価が真逆なのが不思議です。何故こうなるのか?と言えば、それを報じる主要メディアやネット社会がほぼすべてDSの支配下にあるからプーチンさんが好きなように言われてしまうのです。CNNやBBCやABCなど主要テレビもBIGTECHのツイッターやユーチューブやフェイスブックやマイクロソフトもみーーんなそうです。なので左派支持となり、左傾化を批判をすると叩かれるのです。残念ながら日本のNHKも民放も皆DSの配下です。
左傾とは、個より社会や政府の安定を最優先し、その為に個を監視、制限する傾向の事を言います。
香港では中国共産党に不満のある民主派は選挙にでる事すら出来ませんでした。その理由は、共産党政権を批判する人達が出て来て政治に入ってくると政権の基盤が揺らぎ自分たちの支配が継続できなくなるため、それを恐れ、政権を批判する存在を抑えつけようとし、結果、こうなるのです。
よって政府はより力を持たんとし、個人や私企業が力を持ちすぎる事を警戒します。結果、企業も国有化しがちだし、個人や私企業が財力を持ちすぎる事も嫌います。よって、個人や私企業が自由に使えるお金を減らそうとし、結果、増税となるのです。でも分配に使うかと言うと、そうでもなくて、国民の監視と海外を威嚇する為(軍事拡張)に大部分のお金が使われるようになります。
そんな中国は、完全に人民を支配、コントロールしておりDSのある意味理想形、あこがれの政治形態を地で行っているのです。DS、イルミナティは中共を完全にコントロール下に置くことが出来ず手を焼いてはいますが、でも中共がやっているデジタル監視社会は実はイルミナティが実現したい理想の姿そのものです。イルミナティは世界規模であれをやりたいのです。イルミナティの最終目的は、サステーナブルに他の民族を隷属支配する事にあるのでね。
デジタル監視社会では、購買を含むあらゆる市民の活動状況の掌握がたやすくなります。社会をデジタル化する事で、人々が何処で何を買い(電子マネー)、どのサイトにアクセスし(グーグル)、何とつぶやき(ツイッター)、何を思い(アクセス先をグーグルで確認)、何が好みで(アクセス先をグーグルで確認)、何処に移動し(グーグルマップ)、何の病気を持ち(ワクチンパスポート)、今預金口座にお金が幾らあり(日本の場合将来的にマイナンバー)、どういった犯罪歴があり(日本の場合将来的にマイナンバー)、子供が何人で、どこの学校を出て、どこに就職し、とデジタル化する事で、人々の全ての個人情報を一元監視する事が可能になります(日本の場合将来的にマイナンバー)。
プライバシーゼロの世界です。でも政府は我々の人生に責任を持つ存在でも無いし、神でも何でも無いので完全に越権行為ですよね。何様のつもりだ?って話になるのです。
情報管理が悪い政府はどうせまた情報漏洩を起こし、多くの人々のプライバシー情報がネット上に晒され、それら個人情報が悪意のある人々の手に渡り、脅しなど悪用されるようになるのは確実です。ですのでデジタル監視社会の在り方や一元化の仕方には相当な注意がいるですが、日本政府はDSの従順なイエスマンなので国民が騒ぐ前にどんどん考えなしにデジタル個人情報一元化を進めていますね。
我々国民は、その動きをよくよく注視し、声を上げ、場合によっては自民党丸ごと無きものとする必要がありますね。(旧民主党系に政権を渡すのは論外ですのでまだ在野の真性保守を育てる必要があります。)
話は戻りますが、中共やDSがデジタル監視により一番したい事は、その監視により、支配層に対し反抗的な不満分子を見つけ出しては、隔離をし、排除する事が主たる目的です。
社会主義ですから、社会の安定、政権の安定がなにより優先するのです。中国共産党が法輪功信者やウィグルの人々に対し監視、隔離、虐待、排除しているのはその一例です。神を信じると言う事は、中共を神としたい共産党政権から見ると得体が知れず恐ろしい存在として映るのです。よって彼らの支配を不安定化する危険分子と見、隔離をし、改宗か、虐待かを選択させています。その為、強制収容所に押し込み、改宗を強要しています。改宗をしないと、拷問をし、男女を問わず性的に暴行し、強制労働させ、酷い場合生きたまま臓器摘出をし(移植ビジネスの為に)、無残に殺害をしています。そうした人間とは認められないレベルの非人道的虐待行為をずっとしているのです。強制収容されたウィグル人達の数は少なく見積もって100万人。300万人という人もいます。それが中共がジェノサイドと言われるが所以です。今は香港にも収容所が出来ています。あの自由だった香港に強制収容所です。自由の墓場ですね。”社会の安定、政府の安定の為に人民は共産主義だけ信じろ!”という強制ですね。こんなの間違ってますよね。
一方、何故、中共はそれほど簡単に人間を傷つけ殺す事が出来るのか?と言えば、それは彼らが無神論者、唯物論主義者であるためです。
目に見えない霊的世界の住人達が彼らを監視しており、死後、生前の行いに従い裁きにあう、という視点が欠けているから、結果、平気で嘘も付き、平気で罪も犯し、平気で殺人も犯す事になるのです。それほど、思想を間違えると、人を間違った存在に変えてしまうのです。思想と言うものはそれほど恐ろしいものなのです。共産主義は”悪”ですね。
そうした思想背景もあり、共産主義国では大量の粛清が数多く行われて来ました。中共では文化大革命などで6~7千万人が殺されたと聞きます。ソ連も同じく2千万人強のロシア国民を殺害しています。ポルポトも200万人自国民を殺していると聞きます。悪魔の思想、無神論、唯物論であるマルクス共産主義のなせる業です。実際その基になるイルミナティはそもそも悪魔信仰なのでまぁそうなる訳ですよね。
その恐るべきマルクス共産主義は、ロスチャイルド&コーエン家の出であり、裕福なユダヤ資本、イルミナティの生みの親であるロスチャイルドの周辺から生まれ、イルミナティの世界支配への過程における伝統的価値の破壊の為のツールとして使われてきました。他にイルミナティに使われた破壊思想ツールにはダーウィニズム(唯物論、神の生命創造の否定)やニーチェ哲学(神の否定)などがあります。ソ連や中共と言う共産主義国は、それらユダヤ資本家達に資金的に援助され、または世論形成において多大な支援を受けて、育てられて来ました。あの喜劇王チャップリンもロスチャイルドの手先としてソ連を持ち上げるプロパガンダを行っており、戦後ハリウッドを赤狩りで追われています。
欧米の資本主義の権化のようなユダヤ資本家達が、実はソ連や中共等共産国の生みの親だった、と言う衝撃の事実があるのです。更に、実はナチスもロスチャイルドやロックフェラーやモルガンなど米英の資本家が資金的にサポートし出来た勢力と言われています。IBMがホロコーストのユダヤ人の数を数える装置をナチスに納品していた話は有名ですね。IBMもユダヤ系のはずですがね。
彼らは将来の敵役も大きく育て、大きくしてから滅ぼすと言う事を度々しています。イルミナティへの忠誠具合を見てから活かすか殺すか決めているのか、それとも始めから滅ぼすつもりでやっているのか分かりませんが、いつも彼らは、対立する両側の背後にいて戦わせるのです。多分きっと両方始めから滅ぼしたかったのでしょうね。パイクの予言にもドイツの滅亡はありましたしね。
イルミナティはしばしば潰したい二勢力を偽りの情報を双方に流し、互いに反目させて戦わせる事をします。中韓北など反日国で反日行為が止まない訳も、その背後に彼らイルミナティの意向があって、東アジアの国同士で反目させ互いに潰し合う事を期待しているから反日プロパガンダが止まないのだ、と言われています。
多分、反日国のそうしたプロパガンダにイルミナティの資本家達のお金が相当流れており、それで儲けている輩がやっているのでしょうね。米のマイクホンダなんてそれでしょうね。日本人は人がイイから”どうしてこんなに中韓に良くしているのに何でいつも日本が責められるの?”って思うけど、でも裏でお金を渡してやらせている人達がいるから止まらない、と言う訳です。しかもそのお金を出している元が人権思想を広めた欧州の奥の院であり、国連を作った方々と言うのですから、そりゃ謎も解けませんよね。国連の人権機関はしばしば反日国達の意向を受けて日本への人権批判を起こしているけど、そもそも国連自体がイルミナティの手下の英米の金融資本家、ハッキリ言えばロックフェラー家(ロスチャイルドの米国の出先機関の一つ)が作ったものですから、どうしてもそうなります。先の大戦で日本をアメリカとの対戦に強引に持ち込ませた勢力として太平洋問題調査会のメンバー達がおり、彼らが近衛文麿の周辺を固めてソ連や米政権(イルミナティメンバーとソ連のスパイだらけのルーズベルト政権)と裏で情報をやりとりしながら日本を想定もしていなかった日中戦争や対米戦争へと強引に持って行きましたが、その太平洋問題調査会もロックフェラーが作ったものです。いつだって日本が嵌められる罠の裏にはそうした英米の巨大金融資本家達、ユダヤ系の金融資本家達、所謂イルミナティがいたのです。そのイルミナティによってソ連も中国共産党も守られ育てられ、強国化して行きました。何故なら共産主義こそが、伝統的価値の破壊と彼らへの従属に最も適しているからです。
と言う事で、東アジアはいいように彼らに情報制御され、互いに憎しみ合うように仕向けられていますね。中国の反日教育も韓国も凄いですもんね。でも入れ知恵しているのは、欧州の、英米の奥の院ですね。そもそも中共の生みの親ですからね。
潰したい二勢力を煽って互いに潰し合いをさせる、と言う意味では日露戦争もそれに該当します。当時、ロスチャイルドの米国の出先機関、クーンローブ商会のシフは、日本にも資金を出すし、同時にロシアにも出していましたね。第二次大戦時もソ連も支援し、ナチスも裏で支援をし、でもナチスは最後に滅ぼしました。アルバートパイクの予言によれば予め仕組まれた事だったようです。
第二次大戦時は、アメリカがソ連を叩こうとするとそれを止める指示が度々政府から出ており、現場の軍人達が困惑し不満を漏らしたケースが幾つか記録として残っています。そこからもわかる通り、共産主義のソ連(左派)こそがDSが育てたかった本命でした。共産主義こそが彼らの本当の狙いだったのです。神の否定、支配層への絶対服従の両方得られますからね。
朝鮮戦争時、マッカーサーはイルミナティと一体化したトルーマン政権からあれをするなこれをするなと制限ばかり掛けられ、相当苦労をして一時朝鮮半島を中共とソ連に奪われる寸前でした。本国に作戦に関し連絡をしてもその情報が政権内部のスパイ経由でソ連と中共に筒抜けだったのでどうにもなりませんでしたが、機転を効かしインチョンから上陸し状況を打開し半島の半分を取り戻しました。でもイルミナティと一体化したトルーマン政権の本音としては、朝鮮半島は共産化しソ連か中共に支配させたかったようなのです。それが本音でした。先述の通り、世界の共産化が彼らの本当の狙いですからね。でも表では反共産主義と言う事にしないとキリスト教国の英米では国民から猛批判を食らうので表立っては共産党支持は出来なかったのです。でも英米の政権も英米の金融資本家達も一生懸命お金をつぎ込んでソ連も中国共産党も裏で育て守って来たのです。その動きを不審に思い声をあげた軍人達や政治家達は、皆不審死を遂げています。要は殺されたのです。逆らうとこうなると言う見せしめですね。
いずれにせよアメリカの奥の院は、将来冷戦の相手になるソ連をも育てました。イルミナティのプランでは、第一次大戦でロシア帝国を弱体化し共産党国のソ連を誕生させ、第二次大戦でそのソ連の影響下の国を増やすプランでしたし、実際欧州の東半分、世界の半分がソ連の影響下、共産国となりました。その後、イルミナティ子飼いのゴルバチョフがソ連を解体し、ソ連を英米とその裏にいるユダヤ資本に切り売りする予定でしたが、ロシアの愛国者達に阻まれ、エリツインからプーチンさんが引継ぎロシア国を守り続けています。イルミナティもなかなか思い通りには行っていないのです。
ソ連は表ではアメリカの敵でしたが、イルミナティはその敵を育てました。イルミナティは将来滅ぼす事になる相手をも育て、大きくなってから叩いて潰し、従順になる事を要求する事をしばしばやっています。ドイツもそうなら日本もそうですね。そうやって手なずけられて来ました。将来、潜在的脅威になる前に、それら潜在的脅威の反抗心を削いで、手なずけるのです。でもまた今プーチンさんのロシアは再びイルミナティへの反抗的態度を取り始めており、今後どうなるか見ものですね。今は何かといじめられていますがね。習近平もオリンピック外交的不参加でいじめられ始めています。習近平はジェノサイドをしているので責められて当然ですがね。でも中共はイルミナティによって育てられました。そして巨大化した中共は今後第三次大戦で滅ぼされる予定なのかもしれませんね。多分そうでしょう。
でも、それにしてもプーチンさんは気の毒です。頑張って踏ん張って欲しいですね。
話は戻りますが、イルミナティの世界支配の手順として必要な伝統的価値の破壊のツールとして、マルクス共産主義は使われてきましたし、他にもダーウィニズム(唯物論、神の生命創造の否定)、ニーチェ(神の否定)も彼らの目的遂行の為のツールとして使われてきました。なので、現在の世界の科学万能主義的無神論な状況、且つ社会主義志向の今の世界の状況は、ほぼイルミナティの目指していた世界に近づいており、彼らの目指した世界は完成に近づいている、と言えるかもしれません。なので、左傾化のバイデン政府の出現は、突然現れた訳でもなんでもなくて、ずっとずっと前から練られ仕組まれて来た仕掛けが単に発動し、顕在化しただけ、と言う事になりますね。民主主義の代表であるアメリカの奥の院の本音は実は共産主義志向だったと言う驚きの事実が今明白になってきました。その奥の院DSは、国連やEUのオーナーでもあります。と言う事で、中々大変な戦いを強いられている、と言う事になりますね。トランプさんも彼らと折り合いを付けつつ、うまくやらないと潰されてしまいますからね。トランプさんがグレーに見える部分は彼なりの処世術なのでしょう。プーチンさんとトランプさんの二人が、やはり頼みの綱なのです。
彼らのDS、イルミナティの目的は、世界の永続的な支配、特に巨大天変地異後にも永続的な世界支配をなさんとする為に、全体主義的な世界政府、ワンワールドを作らんとしているのだ、と聞きます。
その前段階として、支配を容易にする為にサイズダウンが要り、人口削減(三つの世界大戦とウィルスによる)も実施し、いくつかの世界大戦によって将来潜在的な脅威になる可能性のある国々や民族の力を削ぎつつ人口も減らしてきました。またウィルスも人口削減の一つですね。また精神的に世界政府へ従順な隷属を実現させる為に、まず精神的にこれまでの伝統的価値観から自由になってもらう必要があると考え、その為に、メディアと教育界を支配し、そこから、共産主義の流布、科学万能主義&ダーウィニズム(唯物論、神の生命創造の否定)の流布、快楽主義、LGBTQなど性の解放を推し進め、伝統宗教への信仰の放棄を促し、また、夫婦別姓や子どもの共有(子ども庁の創設)など共産主義的な政策で家族愛の放棄を促し、民族主義や愛国心の放棄をも促し、と、トータルで”伝統的な価値観の破壊”を促進し、唯物論共産主義へと、人々を誘導、教導、洗脳しようとしております。これにデジタル化の波が人々の監視、管理を容易にする事で、更にデジタル監視型の社会主義世界への変貌が急加速し、彼らの目指す人類家畜化への道が早まっているところかと思います。
実際、上記の人口削減と絡みますが、パンデミックは人為的なプランデミックと思われています。米国のファウチ達が始めた機能獲得実験が中国武漢に引き継がれ、そこで出来た人工的なウィルスが新型コロナな訳ですが、その流布で、多くの人々が亡くなり、人口の削減が起き、また同時に、ワクチンパスポートでデジタル監視及び管理が容易になりました。一石二鳥、彼らイルミナティの得意技です。ロスチャイルドが育てた米国の出先機関であるロックフェラーによって作られた国連とその配下のWHOが、ワクチン接種の推奨に大きな役割を果たし、世界政府の真似事をしています。NWO(ニューワールドオーダー)の実現にまた一歩近づいているのです。
と言う事で、彼らは完全支配を目指しており、ある意味、彼らの実現したい管理社会は中国共産党がもう実現しています。彼らDS(イルミナティ)のあこがれこそが中共ですね。でも彼らDS(イルミナティ)の将来の青写真に中共がいるかどうかは不明なのです。いつものように力を付けさせてから滅ぼす、と言う形をとるのかもしれません。なので、中共に憧れを抱きつつも、一方で“ジェノサイド”と中国を責めるのは、単に人道的な理由、と言うよりは、もしかするとNWO(ニューワールドオーダー)の実現の為に中共が力を持ちすぎる事が邪魔なだけ、と言う事なのかもしれませんね。
なんか、そんな気がしています。
湖畔人
(2022年1月2日改訂)