何度も書いてきたように私は血が嫌いである。しかしこれは、結構一般的な話らしい。なぜならば精神病看護の授業で、ありがちな“恐怖症”の中に注射と血が列挙されていたから。そうやって授業の中で触れられるぐらいなんだから普通なんだろうと思う。
今日、不注意で指を切った。それも結構深く。なので血がドクドク。痛みはいいけど血を見て吐きそうになった。そばにいた友人に助けを請うたらブツブツ文句を言いながら血を拭き、絆創膏を貼ってくれた。それでも気分が悪くて立てず、涙目になっていると、「ちょっと指切ったぐらいがなんだ! 君は看護師になるんだろう? そんなことでどうする!? 強くなれ!!」
…そんな正論、今聞きたくありません。
まったく、それが涙目になって血を流している女子に向かっていう言葉か!? 優しくないヤツめ。
それでも血を流しながら思った。「やっぱり看護師に向いてないの…?」と。なんでビビッてまうんやろうなー。絆創膏を貼った後は全然平気なのに。もちろん痛いけど、痛みの理由がわかっている以上さほど苦痛ではないしさ。
ちなみに今夜はネットボールというバスケに似たスポーツに助っ人として参加。プレー中に傷からまた血が流れてエラいことに。でもそのときは平気だった。血を見ても、血が流れる理由がわかっているから平気。
…うーん…何が違うんやろう? 血にビビるというよりは、傷を負ったショックの方が大きいのかしら?
なにはともあれ血も注射も嫌いな看護師になるのは間違いないな…。
今日、不注意で指を切った。それも結構深く。なので血がドクドク。痛みはいいけど血を見て吐きそうになった。そばにいた友人に助けを請うたらブツブツ文句を言いながら血を拭き、絆創膏を貼ってくれた。それでも気分が悪くて立てず、涙目になっていると、「ちょっと指切ったぐらいがなんだ! 君は看護師になるんだろう? そんなことでどうする!? 強くなれ!!」
…そんな正論、今聞きたくありません。
まったく、それが涙目になって血を流している女子に向かっていう言葉か!? 優しくないヤツめ。
それでも血を流しながら思った。「やっぱり看護師に向いてないの…?」と。なんでビビッてまうんやろうなー。絆創膏を貼った後は全然平気なのに。もちろん痛いけど、痛みの理由がわかっている以上さほど苦痛ではないしさ。
ちなみに今夜はネットボールというバスケに似たスポーツに助っ人として参加。プレー中に傷からまた血が流れてエラいことに。でもそのときは平気だった。血を見ても、血が流れる理由がわかっているから平気。
…うーん…何が違うんやろう? 血にビビるというよりは、傷を負ったショックの方が大きいのかしら?
なにはともあれ血も注射も嫌いな看護師になるのは間違いないな…。