今日からお仕事。午前シフト。
理由は何かわからないけど、夜、あまり眠れなかった。最近夜中に何度も起きてしまう。そして昨夜は目覚めた後すぐに寝直せなかった。おかげで今日は朝からどんより。
仕事中はずっと胸がムカムカしていた。頭もぼんやりするので血圧測ったらめっちゃ高くてビックリ。え、やべーじゃんっていう数値だった。
多分自律神経失調症。自己診断はいけないと思うのよ。だけど多分そう。将来のことを考えていろいろと始めたら、取捨選択の連続でプレッシャーだった。
あと少し人間関係でも悩んでいる。人って難しい。世の中で一番怖いのは人。二番目が体重計。
さて。
仕事は特に大きなドラマもなく静かに過ごした。めずらしくスタッフがひとり足りないだけだったので、みなそこそこ良い日だったのではないかと思う(現病棟は日中10〜11名のスタッフが必要とされるけど、マイナス2や3は序の口。マイナス4も5も平気である)。
最近感じたこと。
病棟にいると精神疾患を抱えた患者さんに出会うこともある。大学では精神病の科目は必須で、以前精神科のシフトに入ったこともあるので普通にそれなりの知識はある。
それでも今日は思った。
認知症もそうだけど、結局わかったフリをして看護に当たるんやなぁ、と。
たとえば総合失調症の症状として、事実ではない話でも患者さんには真実のことがある。事実ではないことはきちんと訂正するように教えられているけど、それでもあまり意味はない。だって患者さんにとっての事実はひとつだもの。
体型を気にして食事を拒む拒食症の患者さん。私から見たら全然太ってなくて、その旨を伝えるんだけど、本人はそう思っていなくてやっぱり食事をしない。彼らが思う平均体型は私が思うのとは違うから。
同じ病名でも症状の出方が違うし、患者さんの性格もあるので、精神疾患の患者さんのケアプランは慎重に立てられる。それでも結局のところはこれまで何度も使われてきた方程式に倣い、一般的な最大公約数を目指すことになる。それで症状が安定して退院していく患者さんはたくさんいる。これまでの研究が活きているからこその結果。ただ自分は患者さんのことをどれだけわかってるんやろう?というのが最近の考えていたことだった。「あそこに弟が立っている」とカーテンを指さされても私には見えへんし。ここで「ほんまやなぁ、なにしてんねやろね」というのがいいのか「えー、誰もいてへんよ」というのがいいのかもよくわからない。その場で判断して対応するしかないけど、あとで「あれ、正解やったやろか?」と思うこともある。
私は面倒臭い性格で、下手をしたらうつ病になるタイプ。自分でもやばいと思ったことは何度もある。そこで病院に行って「あなたうつですよ」と言われる方がいいのか、「うつかもな〜」と思いながらも適当にやり過ごすのがいいのかわからない。ただ診断されてしまったらよりうつっぽくなってしまいそうなので、それが理由で医者には行ったことがない。
もし私が患者なら、医者や看護師にわかったように話されたくない。その人たちが私の感情を理解はできても知ることはないから。
看護師をしている以上、この先も精神疾患を抱えた人に出会うはず。どうしたもんなんだろうね。答えなんてないのかな。
さて。
明日も早起きなんだけどまったく眠くない。今日は遅くにコーヒーもお酒も飲んでないのにな。横になったら眠れるやろうか? とりあえず眠ってみよう。
理由は何かわからないけど、夜、あまり眠れなかった。最近夜中に何度も起きてしまう。そして昨夜は目覚めた後すぐに寝直せなかった。おかげで今日は朝からどんより。
仕事中はずっと胸がムカムカしていた。頭もぼんやりするので血圧測ったらめっちゃ高くてビックリ。え、やべーじゃんっていう数値だった。
多分自律神経失調症。自己診断はいけないと思うのよ。だけど多分そう。将来のことを考えていろいろと始めたら、取捨選択の連続でプレッシャーだった。
あと少し人間関係でも悩んでいる。人って難しい。世の中で一番怖いのは人。二番目が体重計。
さて。
仕事は特に大きなドラマもなく静かに過ごした。めずらしくスタッフがひとり足りないだけだったので、みなそこそこ良い日だったのではないかと思う(現病棟は日中10〜11名のスタッフが必要とされるけど、マイナス2や3は序の口。マイナス4も5も平気である)。
最近感じたこと。
病棟にいると精神疾患を抱えた患者さんに出会うこともある。大学では精神病の科目は必須で、以前精神科のシフトに入ったこともあるので普通にそれなりの知識はある。
それでも今日は思った。
認知症もそうだけど、結局わかったフリをして看護に当たるんやなぁ、と。
たとえば総合失調症の症状として、事実ではない話でも患者さんには真実のことがある。事実ではないことはきちんと訂正するように教えられているけど、それでもあまり意味はない。だって患者さんにとっての事実はひとつだもの。
体型を気にして食事を拒む拒食症の患者さん。私から見たら全然太ってなくて、その旨を伝えるんだけど、本人はそう思っていなくてやっぱり食事をしない。彼らが思う平均体型は私が思うのとは違うから。
同じ病名でも症状の出方が違うし、患者さんの性格もあるので、精神疾患の患者さんのケアプランは慎重に立てられる。それでも結局のところはこれまで何度も使われてきた方程式に倣い、一般的な最大公約数を目指すことになる。それで症状が安定して退院していく患者さんはたくさんいる。これまでの研究が活きているからこその結果。ただ自分は患者さんのことをどれだけわかってるんやろう?というのが最近の考えていたことだった。「あそこに弟が立っている」とカーテンを指さされても私には見えへんし。ここで「ほんまやなぁ、なにしてんねやろね」というのがいいのか「えー、誰もいてへんよ」というのがいいのかもよくわからない。その場で判断して対応するしかないけど、あとで「あれ、正解やったやろか?」と思うこともある。
私は面倒臭い性格で、下手をしたらうつ病になるタイプ。自分でもやばいと思ったことは何度もある。そこで病院に行って「あなたうつですよ」と言われる方がいいのか、「うつかもな〜」と思いながらも適当にやり過ごすのがいいのかわからない。ただ診断されてしまったらよりうつっぽくなってしまいそうなので、それが理由で医者には行ったことがない。
もし私が患者なら、医者や看護師にわかったように話されたくない。その人たちが私の感情を理解はできても知ることはないから。
看護師をしている以上、この先も精神疾患を抱えた人に出会うはず。どうしたもんなんだろうね。答えなんてないのかな。
さて。
明日も早起きなんだけどまったく眠くない。今日は遅くにコーヒーもお酒も飲んでないのにな。横になったら眠れるやろうか? とりあえず眠ってみよう。
不眠は人間関係の悩みも影響しているのでしょうか?
私もいろいろと思うところがあります
時々相手に対する嫌な記憶が無くなればいいのにと
思います
人生短いのにどうして悩みを引きずって生きるのか
本当に嫌になります
楽しいことに集中することで
嫌なことを考える時間を減らすしか思いつきません
それと
私が小学生の時「幽霊が怖い」と泣いて祖母に話したら
祖母から「一番怖いのは生きている人間」と言われたのを思い出しました
その時は?でしたが(笑)今では納得です。
精神疾患患者の言ったことが事実でないなら否定するって学ばれたのですね。
遠い昔ですが私が学んだときは
患者が言ってることを肯定も否定もせず話を聞いて相手の言った通りに反復するでした
「カーテンの横に弟さんが見えるのですね」という感じです。
精神科医療も進歩してますし
患者の状態で看護も変わりますから
なにが正解かは分かりませんが
事実でないことは否定すると聞いて驚きました
文化、習慣の違いもあるのかもしれませんね。
“否定“ではなく訂正ですね(本文も書き換えました)。否定はせず、事実を伝えるようにと教わった気がします。ちょっとうろ覚えになってます。
昔は精神疾患に興味があったのですが、今はなくなりました。理解できないので上っ面の看護になりそうです。
血圧は落ち着きました。疲れが溜まっている気がします。相変わらずあまりちゃんと眠れずにいます。
人間関係の方は…ひとりではどうにもなりませんので。同じ熱量を抱えた人だけと付き合いたいというのは難しいですね。人に期待しすぎないように生きているつもりですが、好きな人ほどリターンを求めてしまって疲れます。