華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

褒められる人になりたい

2020年06月10日 21時47分50秒 | Weblog
昨日ダブルシフトをこなしたせいか、布団に入ったら一瞬で寝ていた。そりゃそうよね。今朝は電話が鳴ることなく、普通にアラームで起床。
雨の予報だったけど、目覚めた時は降っておらず、まだうっすら晴れ間があったのでさっさと犬の散歩へ。帰ってしばらくしたらどしゃっと降ってきたのでラッキーだった。

朝食を取った後は久しぶりに鶏のから揚げを作った。Dの大好きなマジックパウダー・日清〇粉唐揚げ粉使用。600グラムほど揚げて、私は二切れほどつまみ食い。それが最後だった。残りの約480グラムぐらいは数時間をかけてDのお腹へと消えて行った。Dは本当にから揚げが好きだな。

お昼から仕事。
今日もインチャージ。新しい患者さんが3名あったけど、午前シフトのインチャージが必要なことはほとんど済ませてくれていたので、そちら方面で忙しいということはほとんどなかった。
患者さんの情報も頭に入ってるし、今日はいいシフトになるかもとか思ったけど、なんかね、細かいことがいろいろ起こるものなんですよ。結局ずっと何かをしていた。いいけどね。ちゃんとした仕事をしたいと常々思っているので。
今日、そんな私を見て先輩が「あんたは“Diligent”だね」と言った。勤勉な、誠実な、というような意味らしい。自分にできることは片付けてしまって、次のスタッフに残さないように心がけているので、そのように見えているのならありがたい。
こんなこともあった。
昨日の作業の中で、今日退院予定の患者さんの書類でどうしてもできなかったことを、メモを付けて今朝のインチャージにお願いしていた。出社したときに作業を残して申し訳なかったとその人に謝ったら「いいのよ。あんたのことだからできることならやってたでしょう? みんなでやればいいのよ」と言ってくれた。かっけー。
インチャージを務めるようになってしばらく経つけど、いまだに正解がわからない。知らないこともまだまだたくさんあって、ほかに迷惑をかけていないかと不安になるから、いつも何ができるか、し残したことはないかと考えている。インチャージとしてよくできているかどうかは置いといて、一生懸命取り組んでいる。そういう姿勢を見てもらえていたことを知って、今日は心が温かくなった。
それにしても、後輩を認めるひと言をサラッという先輩たちがかっこいい。減点法を採用しがちである私はついアラを探してしまう。こういう姿勢をもっと見習わないと。

無事に5連勤を終えて帰宅。あぁ、やれやれ。
明日と明後日はお休み。特に予定はない。またどっかに散歩に行けたら…と思うぐらい。

ところで。
私は仕事を終えてから寝るまでの時間、ソファでネットをしている。ブログを書くのもこの時だし、動画を観るのもそう。
ここ一週間ほど、そんな私をチャーリーが遊びに誘ってくる。ある夜、お腹が空いたのか、チャーリーがすぐそばでちょこんと座って、前足で“こいこい”とする。そのチャーリーを捕まえようとして立ち上がったら寝室へ逃げていったので、それを追いかけてベッドの上で捕まえるということをした。どうもそれが楽しかったみたいで、このところ毎晩“こいこい”を仕掛けてくる。かわいいので何度か追いかけたんだけど、その頻度が日を追うごとに上がってきて、今となっては「かんべんしてください…」みたいなレベルになっている。私にはわからないけど、チャーリーには楽しいんやろうなぁ。でも私はゆっくりしたい。
今夜ももう10回近く繰り返している。さすがに疲れたのか、チャーリーは今、床で寝そべっている。でも私が立ち上がったらまた逃げていくはず。疲れるけどかわいい。
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