華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

お休みしました

2020年06月22日 21時20分44秒 | Weblog
今朝起きて、散歩に出ようとしたら職場から電話がかかってきた。

「今日は休んで」。

やっぱりかー。

というのも。
実は以前に痛めた左肩がまたじくじくと痛んでいた。先日マッサージを受け、コリはとれてスッキリしたけど、おなじみの(!?)痛みはそのまま残っている状態。
左肩を痛めたのは昨年の4月。170センチ、140キロの患者さんの片足を持ち上げた瞬間に痛みが背中から肩に向かって走った。その時は労災を適用し、2カ月ほど肩を使う仕事からは離れていた。そのあともずっと理学療法士に診てもらって、もうよくなったかな?と思って治療を止めたら痛みがぶり返すという感じだった。
現在治療は休憩中。それで問題もなかったんだけど、数週間前にほっそいおじいさんがイスから立ち上がるときの補助に付いたら、このおじいさんが思った以上に足腰に力がなくて、中途半端に立ち上がったところでバランスを崩し始めたので力業でベッドに連れて行くしかなかった。そのときに左肩を使用。それ以来痛みがある。
もう何度も医者に戻るのも嫌だし、理学療法はありがたいけど通うのが面倒くさいので、自然治癒を信じて放置しておいたけど、実は痛みがどんどんハッキリしていくばかり。これはまたもう一度しっかり休んで治療を受けた方がいいかもな…と思って週末上司に相談したら、「今からでいいからすぐに報告書を上げて」と言われた(基本は事が起きてから24時間以内に上げないとダメ)。さっさと仕上げて提出したら、この上司がさらに上の上司に報告してくれ、今朝、労災申請の話となった。

労災を申請するには、まずかかかりつけのお医者さんに診断してもらって、どのぐらいの治療期間が必要か、そしてどの程度の作業なら許されるかを相談しながら決める。それを診断書に記入してもらって職場に提出。お医者さんのアドバイスに従って作業開始ということになる。昨年は一日6時間。重労働はなしという状態を2か月間続けた。その後痛みがぶり返したときは作業に制限は付けず、理学療法を受けるということだけに留めておいた。
明日、お医者さんに診てもらう。どの程度の制限がつくかはまだわからない。私が希望すればまた理学療法だけで作業に制限なしということにできるけど、いい加減痛みを抱えるのもしんどくなってきたので、しっかり休んで治そうかという気持ちにもなっている。どうしようかな。

というわけで急きょ休みになった。とりあえず掃除と洗濯など。あとは母と友人とビデオ通話を楽しんだ後はほぼボサーっとして過ごしていた。よくもまぁこんなに何もせずにいられるものよっていうぐらいボサーっと。
この間のイライラしたことについて、母と友人に吐き出させてもらったら、話しているうちに全部が笑い話になってきた。というかもう笑うしかないもんね。こうなったらね。

あとは本当にゆっくりした。なんかこういう時間が必要だったんだなって思うぐらいにゆっくり。明日からの仕事はどうなるかわからない。休めって言われるかもしれないし、制限を付けて働けって言われるかもしれない。どうなるかわからないので、逆に休みの間にアレもコレもしなくちゃ!みたいな気負いがなくて良かった。
診療所の予約は明日の朝。どうなるかな。早起き必須なので、そろそろ寝よっと。
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