華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

結局静かなお休み

2020年04月23日 20時22分07秒 | Weblog
今日もお休み。
目覚めたのはアラームの前の7時。早起きの習慣を継続すべく、気持ち早くベッドから出た。秋の好天のもと、犬のお散歩へ。気持ちいいね。地元にお金を落とすべく、この頃テイクアウトのコーヒーをよく買っている。一時控えてたんだけどね。今は外食にお金を使わないので、こういうところで使っている。

午前中は餃子を作っていた。なぜなら病院で同僚の誕生日パーティが開かれることになっていて、餃子をリクエストされていたので。別に強制じゃないけど材料もあるし、何より和食を喜んでもらえることが嬉しいので作ることにした。
今日は久しぶりに餃子の皮も手作り。以前に一度だけ挑戦して、何が悪かったのか出来上がりがボロッボロだったのでもうやるまいと思っていたけど、小麦粉が手に入りにくい今日この頃、餃子の皮も売り切れている。大手スーパーに置いてあった水餃子用の皮も姿を消していた。ないものは作るしかない。というわけで皮も手作り。
余談だけど、この“ないから作るしかない”というのは、オーストラリアに渡ってから何度も経験している。食べ物で言えばポン酢やめんつゆっぽいものなんかも手作り。餃子のたれや照り焼きソースもそう。まぁ、餃子も照り焼きも日本にいるときに作ったことがないのでたれ・ソース類を買ったこともないけど。和食が食べたい!という強い思いが創作につながっている。ほかで言ったら甘すぎないケーキが食べたいという思いからケーキ作りもするようになった。“必要は発明の母”とはよく言ったもんだね。私が食べ物に執着しすぎてるのかな。
もとい。
冷凍していた皮も加えると計50個ぐらいの餃子を作った。皮づくりもあったのでなんだかんだで2時間ぐらいかかったかな。申し渡しが終わるころに病院へ行き、「パーティのときみんなで食べて」と師長に手渡した。でもあとで聞いたところによると、師長は持って行ったタッパー入りの餃子を休憩室の冷蔵庫に入れ、かつ誰にもそれを伝えなかったらしく、夕方、誕生日を迎えた同僚に私が伝えるまで誰に口にも入っていなかった。すでに大変の同僚が夕食も終えている時間だったので、その同僚に持って返ってもらった。本人に食べてもらえたから良かったけど、30個ぐらいあったのにな。ほかの人にも少しは食べてもらいたかった。また次回かな。

帰りに少しだけ買い物をして帰宅。買ったものは主に犬のおやつ。うちの犬は甘やかされてるわ。

せっかくの休日なのでなにかしようと思っていたけど、餃子づくりで精根を使い果たしてしまい、あとはまたのんびりとして過ごした。掃除機をかけたぐらいかな。あとは台所の片付け。
夕食はDはインドカレーが食べたいという。私はインドカレーがあまり好きではないと最近気が付いた。昔インド人の同僚が作ってくれたカレーは好きだったけどな。Dはスーパーで売っているカレーを買いに行くというので、私は冷蔵庫にあるもので済ませることに。先日Dが解凍してまだ食べてなかったステーキをガーリックバターライスと一緒に食べた。うまし。でも栄養は偏ってるな。食べ物のバランスが悪いせいか、指のさかむけがひどい。野菜、ちゃんと食べないと。

明日からまた仕事5連勤。はぁ。フロアに立つのは久しぶりやな。あの問題の患者さんもまだいるんやろうなぁ。何をやっても気が晴れない今日この頃。正直面倒くさい患者さんは避けて通りたい。もちろん担当になったらベストは尽くしますが。どんな5日間になるかな。仕事があることに感謝して、明日からまた頑張ろう。
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