~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

孫と過ごす

2011年10月02日 | 
長男が孫を連れて遊びに来た。Mちゃんは体調不良とのこと。
ボクシングを見たいと言う息子を残して孫と外へ出た。
大の花好きの孫に庭のコスモスを見せる。むしりとってもいいと思っていたのに黄色いシベに可愛らしい人差し指をそっと伸ばすだけ。
道路淵に咲く彼岸花に戯れるアゲハチョウにもう少しで触れそう。蝶々さんに遊んでもらった。
近所の児童公園の遊具で遊ぶ。この小さな公園で一緒に遊ぶことが私のささやかな夢だった。
氷川神社へも行ってみる。山車が町内を巡っている時間だったので境内の露店はひっそりと開店休業。泳ぎ回る金魚や、水に乗ってグルグル流れるボールに興味津々。テキヤのお兄ちゃんに可愛がってもらった。



それにしても孫を見ていると気が小さくて、いかにも神経質に育てられているという感じが気になる。
泥んこになったって、ヤンチャしたっていいのに、境界線で踏みとどまって「いい?」という風に振り返り、それでも境界線をなかなか越えられない。
どうか大らかに伸びやかに育って欲しいと願う。

秋のある日

2011年10月02日 | 日々の出来事・想うこと
昨日は水彩教室の日。
描いているのは、草上に散った枯葉が朝陽を受けて輝いている公園。むずかしい。

茶系チェックのシャツと黒のニットベストを買ってから、画材やに寄って絵具の補充。
帰宅したらお囃子の音が風に乗って聞えてくる。きっと近所の氷川神社だ。荷物を置いてコンデジ片手に行ってみた。金木犀の香りが切ない。



今日は宵宮。明日が例大祭。
笛や鐘や太鼓を鳴らし舞台の上で舞っているのは全員小学生から高校生位の子ども達。なんとも頼もしい。リズミカルに体を揺すりながら熱中している。祭囃子連が町内にあるなんていいな。
お囃子の音は夜9時半まで続いていた。