~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

まだまだ楽しめた桜と骨董市

2013年04月06日 | 旅行・お出かけ・散歩
小さな仕事が突然入って、取り敢えず今日ほしいと言われた分だけを終わらせメールで送信。
家を出たのが11時半になってしまいました。

できるだけ幹線道路を避けるように考えて日の出町へ向かい出発。
二日間の風雨にも耐えて、道々の桜が結構楽しめます。
長閑な景色に車を止めたくなるのをグッと堪えて先を急ぎました。
いつもの農産物直売所が最初の目的地。枝物の花が欲しかったのですが、花も野菜も欲しいものがありませんでした。
収穫がなかったのでその穴埋めに、たった今走りながら見えていた桜並木の河原に立ち寄る事にしました。
日の出町役場に車を停めさせて貰うと、すぐ裏手の川沿いが桜並木になっています。
数軒出ていた屋台でタコ焼きとお茶を買って、桜吹雪のベンチでお昼代わりです。

川遊びをしている子ども達が沢ガニを捕まえたと大はしゃぎしていました。
高齢者施設の入所者さんが車椅子を並べて散る桜を楽しんでいらっしゃいました。
それぞれの春・・

ぐずぐずしていると時間切れになりそうな気がして、あまりゆっくりせずに、五日市で開かれている「ふるもの市」へ。



良いも悪いも見分けがつかない私なので、とにかく沢山の物に触れたくて、じっくりと見て回りました。
この蕎麦猪口、どれもン千円するんです。9000円のもありました。びっくり!




これは先日、近所のリサイクルショップの10円コーナーで見つけて買ったものです。
確かに並べると全然違う・・・
それにしても片やン千円、片や10円!^^



今日の収穫はこれ。



益子のお皿と、白磁のティーポット。両方とも500円です。
上手く撮れなかったので、あとで写真を入れ替えますね。

ティーポットはコロンとしたデザインが気に入りました。嫁のMちゃんはコーヒーや煎茶が苦手なのです。3人分(息子夫婦と私)の紅茶をたっぷり淹れられるポットが欲しかったのでうれしい。

お皿を見て、「きれいね~」と近づいたら、
「益子だよ。浜田庄司とはいかないけれど、ハマッタ庄司くらいはいくかな。いやシマッタ庄司かもしれないな」なんて店主のおっちゃん。
「え~!?シマッタ庄司?こまったな~」
なんて言いながら500円だったから買って来ました。
一人暮らしには大きすぎるから、息子家族が来た時、つまりお正月位しか(それ以外は料理を出さないから)出番はなさそうだけど、何を盛ろうかなと思い巡らしてます。