前の記事のつづきです。
中川一政氏の言葉、
「自分のしたいことをしよう。
一番したいことをしよう。
一番したいことは自分の昇華したときに起る志だ。
昇華し純粋になった自分のしたいことだ。
自分がどうしてもしたいなら、ころんでも起き上がっても立ち向かうだろう。」
ほんとにほんとにそう思います。
還暦を迎えて急に年をとったと感じるようになりました。
50代の時は、残り時間をあと15年と踏んでいました。でも今はあと10年だと思うようになりました。
10年、とにかく好きな事をしたい。思い切り楽しみたい。
これからの10年が私の人生の集大成、最も輝かしい時になると思います。
そう思っていても、60代半ばで逝った方のニュースも珍しくありません。
だからこそ、途中で逝っても出来るだけ悔いのないように・・・
10代の頃から絵を描きたいと思っていました。
子どもの幼稚園入園前、二人の子を預けて毎日江古田へ絵を習いに行っていた時期があります。夫が期間限定で許してくれました。
あの頃の日記には絵の事ばかり書いてある(^∀^)
その後は絵から離れた生活になりました。
テレビの日曜美術館を見たくても、義父と子どもがいる居間で日曜の朝からそんなもの見ている暇はありませんでした。今は予約録画ができて便利になりましたね。
仕事に追われた子育て期が終盤に差し掛かった頃、絵を描く時間もスペースも取れないけれど、写真ならシャッター押せばいいからわずかな時間でもできると思い、月2回写真教室へ通うようになりました。
物を見て感動する心を涸れさせたくなくて、どっかで引っかかっていたかったのです。
再婚した夫が亡くなった頃は写真を撮る気力もなくしました。
けれども横浜に引っ越して鬱っぽくなった時、救ってくれたのはカメラでした。
太陽に当たるのが良いと聞いて、庭にしゃがみ込んでぼんやり過ごしていましたが、そのうち、手入れのされていない春の庭に咲く小さな雑草の花をマクロレンズで撮るようになりました。
ファインダーを覗いている時間、どれほど救われたことか。
あ~話しがそれてしまった(^^;
今は水彩教室に通っているのですが、月2回の教室へ行くのが気が重いのです。
家でも描いていません。
ずっとこだわって来た「描く事」だけど、こだわっている事が間違えのような気がして、もう諦めようかと思ったりしました。
でも、もうちょっと踏ん張ってみようと思いなおし、今の教室は辞める事にしました。
一人で描くのが一番良いのでしょうが、お尻を叩いてくれる人がいないと描く自信がなくて、先生を変わってみようと思い立ちました。
一昨年参加したクロッキー会を主催なさっていた絵描きさん。
今日、その教室の作品展に行ってきました。
ちょうど先生もいらっしゃって、私の事を覚えていてくださったご様子。
今度、教室を見学に行ってきます。
ほかにも計画中の事があるんです。
いろいろ考えるとワクワクします。
でもどうなるかわからないからまだ内緒です(笑)
中川一政氏の言葉、
「自分のしたいことをしよう。
一番したいことをしよう。
一番したいことは自分の昇華したときに起る志だ。
昇華し純粋になった自分のしたいことだ。
自分がどうしてもしたいなら、ころんでも起き上がっても立ち向かうだろう。」
ほんとにほんとにそう思います。
還暦を迎えて急に年をとったと感じるようになりました。
50代の時は、残り時間をあと15年と踏んでいました。でも今はあと10年だと思うようになりました。
10年、とにかく好きな事をしたい。思い切り楽しみたい。
これからの10年が私の人生の集大成、最も輝かしい時になると思います。
そう思っていても、60代半ばで逝った方のニュースも珍しくありません。
だからこそ、途中で逝っても出来るだけ悔いのないように・・・
10代の頃から絵を描きたいと思っていました。
子どもの幼稚園入園前、二人の子を預けて毎日江古田へ絵を習いに行っていた時期があります。夫が期間限定で許してくれました。
あの頃の日記には絵の事ばかり書いてある(^∀^)
その後は絵から離れた生活になりました。
テレビの日曜美術館を見たくても、義父と子どもがいる居間で日曜の朝からそんなもの見ている暇はありませんでした。今は予約録画ができて便利になりましたね。
仕事に追われた子育て期が終盤に差し掛かった頃、絵を描く時間もスペースも取れないけれど、写真ならシャッター押せばいいからわずかな時間でもできると思い、月2回写真教室へ通うようになりました。
物を見て感動する心を涸れさせたくなくて、どっかで引っかかっていたかったのです。
再婚した夫が亡くなった頃は写真を撮る気力もなくしました。
けれども横浜に引っ越して鬱っぽくなった時、救ってくれたのはカメラでした。
太陽に当たるのが良いと聞いて、庭にしゃがみ込んでぼんやり過ごしていましたが、そのうち、手入れのされていない春の庭に咲く小さな雑草の花をマクロレンズで撮るようになりました。
ファインダーを覗いている時間、どれほど救われたことか。
あ~話しがそれてしまった(^^;
今は水彩教室に通っているのですが、月2回の教室へ行くのが気が重いのです。
家でも描いていません。
ずっとこだわって来た「描く事」だけど、こだわっている事が間違えのような気がして、もう諦めようかと思ったりしました。
でも、もうちょっと踏ん張ってみようと思いなおし、今の教室は辞める事にしました。
一人で描くのが一番良いのでしょうが、お尻を叩いてくれる人がいないと描く自信がなくて、先生を変わってみようと思い立ちました。
一昨年参加したクロッキー会を主催なさっていた絵描きさん。
今日、その教室の作品展に行ってきました。
ちょうど先生もいらっしゃって、私の事を覚えていてくださったご様子。
今度、教室を見学に行ってきます。
ほかにも計画中の事があるんです。
いろいろ考えるとワクワクします。
でもどうなるかわからないからまだ内緒です(笑)