~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

お散歩写真

2020年05月14日 | 旅行・お出かけ・散歩
自粛生活の最初の頃は、家に籠っていることへの罪悪感が拭えませんでした。
やっと毎日家にいる事にも慣れて、その時間を楽しんでいます。

今日は髪を染めて、午後から甲状腺の病院へ行って来ました。順調です。
昨日は庭の草取りと整形外科。それから燃やさないごみを沢山出しました。
一昨日は布団カバーを洗ったり、何していたのかな?散歩もしました。
テレビの録画をよく見ます。
今日は森山大道の番組を見ました。小さなカメラを持って町に出たくなってしまいました。
以前習っていた写真の先生に「ネイチャーをスナップしたらどうだ?」と言われたことがあります。その言葉が今頃になって気になっています。

公園の駐車場はどこも閉鎖されています。
でも生活圏はこんな素敵な自然に恵まれています。


畑の畔にて


ツタって惹かれます。
何かに掴まろうとして、生きようとして、もがいているみたいに見えるの。


麦が強風に煽られて、キラキラ輝いていました。


川沿いの道。
中学生くらいの男の子たちが川の中でボール遊びしていました。
伸びやかでワイワイと楽しそう。
エネルギーが有り余ってるんですね。


オタマジャクシでもいるのか、次々と水紋が生まれていました。


カルガモの赤ちゃんが7羽



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8 コメント

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Unknown (sake)
2020-05-14 05:53:11
やっぱりみよさんの写真は素敵ですね。
目の付け所が違います。同じ池を見て、表面の水の動きに気がつくか?
つたの葉に想像する感性も。
それが写真に現れる表現も、長くフィルターを通して見つめられていたからでしょうね。私もそのように写真が撮れたらいいなと思います。
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お早うございいます。 (デ某)
2020-05-14 09:49:42
UPされたお写真すべて素晴らしく、印象的です。
とりわけ「生きようとして、もがいているみたいに見える」ツタ、
そして「強風に煽られて、キラキラ輝いて」いる麦。

甲子園のツタは「張られている」感が否めません。
宙を漂うように立つ…生きている様が実感されるツタですね。
強風に煽られる麦、もともと「踏まれれば踏まれるほどに」の麦ですから
生命力と言いますか…意地っぱり?な生き様がよく顕れています。
大学は異なりますが、私の後輩がPC画をよく描いていて、
その中に風に揺れる青い麦の姿を描いた絵が拙ブログにあります。
 ※「君の帰らぬ春立ちぬ(2017.9.28)」末尾
お時間がおありのときなど ご覧いただければ歓びます。

森山大道さん。
私は写真(家)に疎く まったく存じませんでした。
検索しましたら 素晴らしいお写真の数々…。
「過去はいつも新しく、未来は常に懐かしい」とは 素晴らしい言葉!
私風には「現在は深い霧の中」でしょうか(笑)

病院通い…お疲れ様でした。
私も来週、再来週はお疲れ様してまいります(笑)

素敵なお写真 ありがとうございました
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飽きないです (はる)
2020-05-14 10:32:20
本当にステキ!!

一日中ずうっと観ていたいです

こういう時にはいっそう心が癒され和みます

ありがとう みよさん^^


 
ありがとう みよさん^^
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Unknown (lemon)
2020-05-16 17:01:58
コメントありがとうございます。
みよさんは福岡からの転校生だとの記述を読みおそらく同じ女子校に通っていたのではないかと思います。私は当時 雰囲気に馴染めず2回も自殺未遂を起こして退学しました。でも 多種多様な人々のいる環境に居場所を見つけることが出来ました。学校嫌いが大学の教員になり、この歳まで好きなものに没頭できたのは幸せなこととおもいます。
みよさんの写真は私にはとてもセンスの良さ、視点の確かさを感じます。みよさんは昔 美術を専攻された方ではないかと思っています。
色々な写真を載せて楽しませて下さい。
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sakeさんへ (みよ)
2020-05-17 22:22:28
ありがとうございます。

身近な自然に癒されることが多くなりました。
水はそれぞれの季節に様々な表情を見せてくれます。
今の時期は、野原にはびこるクズの蔓の造形が面白いです。
年を取って遠出が出来なくなった時の楽しみ方をなんとなく模索しているようですね。
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デ某さんへ (みよ)
2020-05-17 23:31:18
前の記事に書いた、デ某さんのブログへのリコメを読んでいただけて良かった~(^^)

亡夫も写真を趣味としていたのですが、病を得てからは、自分の身に重なる被写体に惹かれているようでした。
今の時期の葛のツタもその一つ。だから、生きようとしてもがくようなツタを見ると、その頃の事を思い出します。

青い麦の絵、拝見しました。
光を受けて、爽やかな絵ですね。
そうでしたね、麦は生命力の象徴のような存在でもありますね。

「過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい」
映画のタイトルですね。
コロナの影響で来春に延期になったとか。
映画のことは知りませんでした。情報ありがとうございます。
今月末にはデ某さんの霧がすっきりと晴れますように!と祈っています。
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はるさんへ (みよ)
2020-05-17 23:37:21
こちらこそ見てくれてありがとう!

嬉しい言葉をありがとう!

また撮るので見てください(^^)/
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lemonさんへ (みよ)
2020-05-17 23:53:30
福岡からの転校生だって、覚えていてくださったんですね。

福岡〇〇〇は楽しかったんですよ。
校庭の片隅で捨て犬を隠し飼っていると、シスターが修道院の残飯をこっそり持って来てくれるような学校でした。
職員室に遊びに行くのが好きでした。
楽しい思い出が沢山あります。
でも横浜〇〇〇は馴染めませんでした。
いつも一人でポツンと教室の窓から中庭を眺めていました。

lemonさんのお話を以前に少し書いてくださっていたのを思い出しました。
アメリカへ行くことが出来て良かったですね。
今はお幸せそうで、年をとって益々心豊かにお過ごしとの事、嬉しく思います。
私もそうありたいなぁ。なれるかなぁ。なれるように心して過ごします。

はい、美術系出身です。
福岡〇〇〇の美術の先生の影響を強く受けました。
先生との出会いって大きいですね。

また写真を見てくださいね。
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