逆転の金メダルを期待された、浅田真央選手(写真上)は2回のミスがひびき2位に、
SPが4位につけメダルを狙っていた安藤美姫選手(写真中)は、まずまずの出来であったが
少し精彩を欠いた場面もあって5位に沈んだ。
摂食障害を克服し、中野友加里選手やベテランの村主章枝選手らを押さえて代表になった鈴木明子選手。(写真下)
代表に恥じない立派な滑りでした。
順位は8位でしたが、彼女にとってはこれまで自身と戦ってきた事や、
無欲で楽しんでの滑りが価値ある入賞でした。
それにしても今回の五輪は、「民放」の影が薄いとおもいませんか???
いつもは、視聴率が取れる「美味しいとこ捕り」のような番組編成が目立ちますが
これまでなら今日の女子フィギュアは、当然何処かの民放が高額で買っていたろうと思われます。
地上波でNHKが放送なんて信じられない事です。
地デジへの対応は、国民だけでなく民間放送局も負担が大変らしい。
また、この不況である。スポンサーも減少しているだろう位は容易に想像がつく。
何処かの民放を観ていたら、「権利の関係で音声だけでお楽しみ下さい」と断りが流れた。
この冬季五輪も、もう少しになった。
ガンバレ!!日本!!