きょう8月3日は、語呂合わせで「蜂蜜の日」
当店は、カステラを製造する都合上ハチミツとは、特別に仲良く(?)している。
養蜂業者も、花の咲く場所を求めて移動するらしい。
花の種類によって、味も微妙に変わるとも聞いた。
菓子屋さんが使うのは、レンゲの花が多いようだ。
県庁の屋上で、「栃の木」に花が咲いているときに栃木県産のハチミツと称して
知事肝入りで、業者に委託してハチミツ作りをしていた事があった。
県庁最上階のレストランで、ハチミツ使用の料理が提供されるという事であった。
ハチミツで思い出されるのは、我が家の墓石の中に日本ミツバチの巣を作られてしまったことだ。
当然蓋をしてあるのだが、ホンの少しの隙間から出入りをしていた・・・。
既に亡くなっていた父親をはじめご先祖様たちは、この様を苦笑して見ていたと思う。
活動が鈍くなる冬場に退治したが、8段くらいの巣だったように記憶している。
ハチミツ自体は、ミツバチ達の冬場の栄養食になって居る為にあまり無かった。
また花が少なくなる冬場には、栃木名産のイチゴのハウス内で、
このミツバチが活躍をしているのをご存じだろうか?
きれいなイチゴの形も、ハチさんのお陰なのだ。
形が悪いイチゴは、ハチさんが花から満遍なく十分に蜜を採らなかったせいらしい。
この先、まだまだハチミツにはお世話になりますので、ミツバチさん達には頑張って貰いたいですネ。