実家の百日紅(さるすべり)です。
今年は珍しく良く咲いています。
百日は咲くというほど長持ちしますね。
例年だと枝や葉が黒くなって、花付きも悪くあまりきれいには咲かない年が多い。
というか、殆どが咲かない年が多く、咲いてる年を見たことが無いほどだ。
ところが、姉は5年前にもキレイに咲いたことがあったと、言っていた。
5年前と云えば、母親が亡くなった年だ。
私は、あまり記憶が定かでなく、そうだったかな?と思う程度・・・。
姉は、母が亡くなった秋のお彼岸にもまだキレイに咲いていたと記憶していたのだ。
そうだとしたら、今年妻が亡くなったせいでキレイに咲いたのだろうか・・・?
単なる偶然かどうかは分からないが、宇都宮に居る嫁が死んで矢板市の実家の庭木に花が咲くなんて
あるのだろうか?
俄かに信じがたいことではあるが、自然界には科学的に説明が付かないことは山ほどある。
今年、キレイに花が咲いたことも、その説明が付かないことの一つなのだろうか?