餃子の街・宇都宮  ある菓子店のひとり言・・・

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

那須の山に行って来ましたが・・・

2024年10月16日 02時32分56秒 | 

朝日岳です。紅葉の時には、緑の部分が赤く染まり県内でも有数の美しさを誇ります。
私も、その美しさゆえにこの年になってもこれを見たさに登っております。


今回、初めてと言っていい位の初心者の方と登りました。大変お疲れの様でした。
T様、お疲れ様でした。また山は行かれますか? 最後の最後に転倒してしまいましたが、大事に至らずに良かったです。


          朝日岳と峰の茶屋避難小屋のほぼ中間です。


ほぼ正面に見えるのは、「三本槍岳」。紅葉の美しいところですが、ここも未だ早かったですね。
三本槍岳の山名は、福島県と栃木県境にある山で、標高1,916.9m。那須岳の最高峰です。
会津藩、那須藩、黒羽藩の3藩が領地を確認するため定期的に集まって槍を立てた故事による。


今回は、朝日岳から峰の茶屋避難小屋まで来ると、雨と風が強まり牛ヶ首から紅葉の名所「姥ケ平」方面には行けなかった。
※なお、この日は2024年10月11日です。
※画像では、あまり紅葉が色ついて見えませんが、実物では3分くらいでしょうかそれなりには始まっておりました。

コメント (6)
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日本百名山・・・会津駒ケ岳(標高:2,132.4m)

2019年02月06日 23時05分07秒 | 
先日NHKプライムで、
日本百名山の会津駒ケ岳(標高:2,132.4m)が、放送されていた。

この山に二度登ったことがあって、大変懐かしかった・・・。


長女と長男を連れて行った事があって、夏休みの頃に大量の残雪を見せてやりたかった。
帰宅後の絵日記にそのことを書くのかと思ったら、
頂上付近に、カラスが水飲みに来ていたことを書いていた。新鮮な驚きだったのだろう。


駒ケ岳頂上~中門岳の稜線歩きが素晴らしい・・・・。








「中門岳」の下には、この辺一帯をいう」と、書かれていた。
山の頂上らしからぬ・・・水を満々とたたえた平らな場所が頂上なのです。



この会津駒ケ岳には、私が行く山では珍しく「ハクサンコザクラ」(白山小桜)が見られた。
赤紫色の美しい高山植物だ。
この美しい山の草花に逢いに長い、急な坂道を登って行った。

その頃は、まだフィルムだったからむやみに何枚もは撮れなかった時代・・・・。
数枚しか撮らなかったが、案の定手振れでよろしく無かった。

どういうわけか・・・、2回目の登山時も、慎重に撮ったつもりだったがまたまた手振れだった。(泣)

その頃は、登山口まで車で行けたが、今では長い林道歩きがあって登山者を悩ませる・・・。



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「石丸謙二郎の山カフェ 」

2018年06月02日 23時24分33秒 | 
またラジオの話で申し訳ありませんね。

NHKラジオ第1 毎週土曜 午前9時05分~55分に、
石丸謙二郎の山カフェ と云う番組を放送している。
きょうのテーマが、尾瀬だった。
(興味のある方は、らじる★らじる 聞き逃しサービスで、1週間聞けます)

     ♪~夏がくれば~思い出す~
          はるかな尾瀬、遠い空~~♫

きょうのゲストには、尾瀬の山岳ガイドを迎えて現状を聞いていた。
ちょうど今頃は、尾瀬のシンボル「水芭蕉」が見頃だそうです。

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

私が初めて尾瀬に行ったのは、(多分)いまから33年前。
長女が8歳(小3?)、長男が4歳の夏休み・・・。

福島県の桧枝岐村から、沼山峠を越えて尾瀬沼畔に広がる大江川湿原だった。
2本の木道が敷かれた湿原は、花盛り・・・・。
天国とは、こういう所を言うんだ」と、すっかり魅せられてしまった・・・・。

その後、毎年の様にテント持参のファミリーキャンプをして、尾瀬を楽しんだが、
同じ場所でも、同じ様には花が咲かない事も判った。
ニッコウキスゲなどは、7年ごとに大群落が表れる様だった。



その後は、加齢とともに数年に一度位の尾瀬行きと かなりのペースダウンだが
気が付けば、後何回行けるだろうか?・・・・なんて事になっている。(汗;)

また、次の機会に想いを馳せて、頑張ろうか・・・・。



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▼明日は、山の日・・・

2017年08月10日 23時18分40秒 | 
第2回「山の日」記念全国大会歓迎フェスティバルが、明日那須で開催される。

今年の2月16日に亡くなられた、作曲家の船村徹先生が提唱された「山の日」・・・・。
山に親しむ機会を得て山の恩恵に感謝することを意義としています。

思えば、山に親しむようになったのは、子どもの頃に近所の山でキノコを採ったのが
最初だった様に思いますが、
その後社会人になってから、清水に行って富士山に登ったのが大きな転機になった様です。

日本百名山などとても登れるとは思いませんが、数えてみれば10坐に行ってました。
頂上からの眺めも素晴らしいし、途中のお花畑にも目が奪われて、
時間も忘れて撮っていました・・・。

山で感心することは、「造形の妙」でしょうか・・・。
岩や樹木、草原、池塘、草花等々、その絶妙な配置には感心する事ばかりです。
「神々の遊ぶ庭」などという言葉は、どこかで聞いたことが有りますが
山ではそこかしこに見られ、足を止めて見とれる事しばしばです。


最近の私には、数年に一度、尾瀬辺りに行くことが出来れば嬉しいのですが、
それもなかなか難しい昨今です。

☆~以前の拙ブログ~☆
船村徹先生提唱の「山の日」が、第一歩・・・


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

 +.――゜+.――゜+.― 追   記 (8/12) ―゜+.――゜+.――゜+.――゜

       【私 の 好 き な と ち ぎ の 山】(新聞社募集の結果)

 ゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+

     1、男  体  山(日光)・・・・・・160票
     2、那  須  岳(那須)・・・・・・153
     3、日光白根山(日光)・・・・・・ 70
     4、晃  石  山(栃木)・・・・・・ 43
     5、太  平  山(栃木)・・・・・・ 42
     6、高  原  山(塩谷など)・・・・24
     7、女  峰  山(日光)・・・・・・ 18
     8、古 賀 志 山(宇都宮)・・・・ 10
     8、三 毳 山(栃木・佐野)・・・ 10
    10、社    山(日光)・・・・・・・  7

  ※下野新聞 8/11 より転載させて戴きました。



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2015年8/19・久々の尾瀬沼・・・・その2

2015年08月29日 00時48分46秒 | 

ポッ、ポッと、湿原の中で白く浮いて目立つのは、イワショウブ(岩菖蒲)


日光の白根山で発見された、シラネニンジン(白根人参)


尾瀬沼畔まで続く、大江湿原
7月中・下旬には、日光キスゲ・ワタスゲ・アザミ等々が咲き乱れ、圧巻の景色になる。


ヤナギラン(柳蘭)と、ミヤマシシウド(深山猪独活)
ヤナギランは、高原地帯に群落を作る。近くにいたカップルが、この花なんて言うんだろうね?
との会話。お節介な私は、花の名を紹介してこの辺りも「ヤナギランの丘」と云うんですと・・。
「この奥には、長蔵小屋の平野家の墓もあります・・」と云うと、墓まで行くという・・。


名前を調べようともしないほど地味な植物であるが、尾瀬にあるというだけで
カメラを向けてしまうが、それなりにサマになる。


この時期、湿原の主役の一つ、サワギキョウ(沢桔梗)
群落を作り、青紫色が良く目立つ。


もう一方の、主役は、これ!!オゼミズギク(尾瀬水菊) 


ナガバノモウセンゴケ(長葉の毛氈苔)は、ここ尾瀬と北海道、鳥海山にしか確認されてないという。



本州最大の湿原:尾瀬・・・・。
花々だけ見ても、その価値は十分にわかる。

しかしながら、自分の体力が心もとなくなってきたのには愕然とした・・。(汗;)
あと何回来られるのか・・、
今回は、ぶっつけ本番だったこともあるが、体力が底をついてきたなぁ。







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2015年 8/19 久々の尾瀬沼・・・・その1

2015年08月26日 20時28分35秒 | 
福島県側の尾瀬の玄関口・桧枝岐村の御池(みいけ)駐車場(440台収容)では、
晩夏を告げる「ヤナギラン」が出迎えてくれた。


シャトルバス(往復・1000円余)に乗り換えて終点まで20分弱で沼山峠に・・。
バスを下車して、ここから入山する。
  

10分余位登って来ると、文字通りの峠が目の前に現れる。
後は、下りだけで尾瀬の湿原まで行ける。


オトギリソウ(弟切草):オトギリソウ科
兄が大事にしていた鷹の秘薬を、弟が他人に教えてしまったので
激怒した兄が弟を切ってしまった。葉の黒い斑点は、その時の血潮が残ったものとされている。
花言葉は「恨み」と「秘密」。


ツリガネニンジン(釣鐘人参):キキョウ科
8月~10月に、日本全土の山地から高山帯まで見られる。



何アザミかは、判りませんがとてもきれいな色でした。
ただのアザミは無いそうです・・。(-_-;)



ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草):キク科
長い間ハイカーを楽しませてくれて、夏の終わりも知らせてくれる。



ヤマハハコ(山母子):キク科ヤマハハコ属
エーデルワイス(ウスユキソウ類)とは、近似種



かなり以前から、尾瀬にもシカが出没するようになり、貴重な湿原植物などが
食い荒らされるようになった。それは、年々深刻度を増して行く・・。
この尾瀬沼畔にも、2ヶ所のワナ(網)が仕掛けられていた。
日光の山々も、その食害に頭を悩ませている・・・。







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尾瀬の歩荷(ぼっか)さんが出ていましたネ

2015年07月25日 22時45分40秒 | 
昨夜の(またまたテレ東です)10時からは、「たけしのニッポンのミカタ」。
運びワザで稼ぐ!」という、サブタイトルが付いていました。

家具のニトリ、東京の玉子屋というお弁当屋さん、最後が歩荷さんでした。

数日前から、番宣のCMが流れて、尾瀬の歩荷さんが紹介されるという事で
チョット楽しみに待っていました。(尾瀬の景色が見られると思って・・)

まだ、歩荷さんをご覧になったことがない人が大多数でしょうが,
尾瀬には、徒歩でしか入れません・・・。

山小屋や、休憩所にも食料や飲み物から、新聞や郵便物の類まであらゆるものを
徒歩で運ばなくてはいけません。
ヘリもありますが、高価な為に人力では運べないような重いものや、
大きいものを依頼されてるようです。

そこで、荷物を運ぶ人を歩荷と呼び、重宝されています。









スタッフの一人が試しに担いでみたが、全く立てなかった(汗;)この日の重さは、90.6kg













ハイキングでは、横風なんて気にもしませんが高い場所の荷物は影響を受けるんですね。


ようやく到着しました。今回もホットされたでしょうネ。



   ↑ ↑  人間が運ぶ為に、この様な価格になってしまいます  ↓ ↓


毎年・・・・、♬~「夏がくれば  思い出す…」♪~ではないですが、
尾瀬には、毎年でも行きたい場所です。
魅せられた人は、毎週でも通うそうです・・。
一週間違えば、咲いている花が違うとも言います・・。

いつになるか判りませんが、その日を楽しみに待つ事にしましょう。





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通勤途中の 「日本百名山」

2015年05月12日 21時38分34秒 | 
深田久弥の「日本百名山」と云えば、
山に親しみが無い方でも聞いた事くらいはあろうかと思われます・・・。

◆~選定の基準~◆
・日本の多くの山を踏破した本人の経験から、「品格・歴史・個性」を兼ね備え、かつ原則として標高1,500 m以上  の山という基準を設け、『日本百名山』を選定した。

実家からの通勤途中に、この日本百名山が4座見えるので、いつもきょうはどうかな?と、
天候や雲の具合を気にしている。


今も煙を吐く活火山の那須岳 1,917m


                     左が(日光)男体山2,486m、その右奥の白い頂がチョコッと
                     見えるのが、奥白根山2,578m。関東以北の最高峰。
                     その位置からして、さくら市を通過中しか視えない。
                     

黒い↓の下に見えるのが、茨城県の筑波山877m
百名山の中では、鹿児島県の開聞岳 924mと共に1000m未満であり、
もっとも低いが、そのどっしりとした山容、「西の富士、東の筑波」と称される名峰とされた。
運転中は、なかなかこの画像が撮れなかった・・・。
春は、カスミが掛かって視えない事が多い。ようやくこの一枚・・・。


■□━━━━━・・・・・‥‥‥…………‥‥‥・・・・・ ━━━━━■□
       日   本   百   名   山
■□━━━━━・・・・・‥‥‥…………‥‥‥・・・・・ ━━━━━■□

地域ごとの山名一覧

◆北海道◆
  ・利尻岳
  ・羅臼岳
  ・斜里岳
  ・阿寒岳
  ・大雪山
  ・トムラウシ
  ・十勝岳
  ・幌尻岳
  ・後方羊蹄山

◆東北・上信越◆
  ・岩木山
  ・八甲田山
  ・八幡平
  ・岩手山
  ・早池峰
  ・鳥海山
  ・月山
  ・朝日岳
  ・蔵王山
  ・飯豊山
  ・吾妻山
  ・安達太良山
  ・磐梯山
  ・会津駒ヶ岳
  ・魚沼駒ヶ岳
  ・平ヶ岳
  ・巻機山
  ・燧岳
  ・至仏山
  ・谷川岳
  ・苗場山
  ・妙高山
  ・雨飾山
  ・高妻山

◆関東◆
  ・男体山
  ・奥白根山
  ・那須岳
  ・皇海山
  ・武尊山
  ・赤城山
  ・草津白根山
  ・四阿山
  ・浅間山
  ・筑波山
  ・丹沢山
  ・両神山
  ・雲取山

◆中部◆
  ・白馬岳
  ・五竜岳
  ・鹿島槍岳
  ・剱岳
  ・立山
  ・薬師岳
  ・黒部五郎岳
  ・黒岳
  ・鷲羽岳
  ・槍ヶ岳
  ・穂高岳
  ・常念岳
  ・笠ヶ岳
  ・焼岳
  ・乗鞍岳
  ・御嶽山
  ・美ヶ原
  ・霧ヶ峰
  ・蓼科山
  ・八ヶ岳
  ・火打山
  ・木曾駒ヶ岳
  ・空木岳
  ・恵那山
  ・甲斐駒ヶ岳
  ・仙丈岳
  ・鳳凰山
  ・北岳
  ・間ノ岳
  ・塩見岳
  ・悪沢岳
  ・赤石岳
  ・聖岳
  ・光岳
  ・白山
  ・荒島岳
  ・甲武信岳
  ・金峰山
  ・瑞牆山
  ・大菩薩岳
  ・富士山
  ・天城山  

◆西日本◆
  ・伊吹山
  ・大台ヶ原山
  ・大峰山
  ・大山
  ・剣山
  ・石鎚山
  ・九重山
  ・祖母山
  ・阿蘇山
  ・霧島山
  ・開聞岳
  ・宮ノ浦岳






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朝に富士 夕に富士

2015年02月12日 23時25分22秒 | 
昨日は、義母の四十九日で清水泊まり・・・。
宇都宮を、夜7時過ぎに出発。
愚息の運転で、11時チョッと過ぎにホテル着・・・。
清水銀座入り口の踏切近くのホテルで、夜間の「警報音」(カンカンカン)を心配したが
全くの杞憂に終わった。
また、列車通過時の音も心配したが、これも全くの問題無しだった。

ただ、ホテルの湯船が狭かった・・・。(余り経験値が多くはないが細小だった)
夏なら、シャワーで済ませても冬場は温まりたい・・。

その日は、2/10で「布団の日」だったので、寝具にも触れておくと・・・、
一晩中エアコンを点けっぱなしは、のどがやられる気がしたので寝る直前に止めた。
すると、夜中に布団一枚では、寒くて目が覚めて困った。

(以上、日記の性格上、後日の為に記しておきました)

翌朝(昨日2/11)、朝日


                  清水の旧・魚市場から撮影 
                  

孫娘と朝の散歩に・・・。
海と富士山に満足で、写真を撮れと催促でした。


                   宝永山もくっくりと、形がイイですね。
                   



       ~~~~~~~~~~~ 夕景の富士 ~~~~~~~~~~~

東名高速道路からの富士山


                   以下、富士川SAからの富士山
                   

いつの間にか、SA左側に撮影ポイントが新設されていた


                   


   うっすらとピンクに染まった富士山もきれいでした
                   




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御嶽山、噴火から一か月 / また宇都宮で雹が・・・

2014年10月28日 00時30分43秒 | 
戦後最悪の火山災害(死者57人、不明者6人)となった御嶽山(長野・岐阜県境、3067m)は、
発生から一か月を迎えた。

住民たちが発生時刻の午前11時52分には、黙とうをし、祈りをささげていましたね。。

噴火によって、噴火予知の研究者が不足していることが露見したし、
また、予知そのものが大変難しい事も判った。

栃木県内でも、那須岳・日光白根山・高原山の3つが活火山とされているが
那須岳・白根山の2つが常時観測の対象となっている。
直ぐに噴火の兆候もなく、今の処静かに見守っていたいですネ。
        
             


   *★*---*★*---*★*---*★*---*★*---*★*---*★*---*★*---*★*---*★*---

きょうの宇都宮市は、午後4時頃に雹が降って来て、たちまち気温も急降下でした。


                 



                 





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「にっぽん百名山」から「関東一高い日光白根山」

2014年07月14日 23時17分32秒 | 
NHKBSプレミアム19時30分~にっぽん百名山が放送されていて
きょうは栃木・群馬県境の「日光白根山」が案内されていた。
関東、東北、北海道では、最高峰となる山で「雲海に浮かぶ花の峰々」との副題も・・・。

高山植物が好きな私は、よく一人で登った山だった。
季節を変えれば、その時その季節の花が迎えてくれた。

雪解け後の6月下旬には、この白根山から名付けられたシラネアオイ(白根葵)が
初めて見られた時には、感激だった。
日本固有の花で一属一種という稀な花である
キンポウゲ科(シラネアオイ科と云う方も)シラネアオイ属シラネアオイ
以前は、盗掘が多かったが近年では増えすぎたシカの食害によって
絶滅危惧種に指定されている。


高山の百合では有名な「クルマユリ」も、この登山道で初めて見た。
イワカガミのピンクは普通の山でも見られるが、白い色は金精山コースで初めて見た。

特に8月のお盆過ぎには、高山はもう秋を迎え最後の花盛りであった。
ピンク色のハクサンフウロ、この山から名付けられたシラネニンジンヒメシャジンの紫色も良く目立つ・・・。

高山に咲くリンドウは、トウヤクリンドウと云って、淡い黄色に緑の斑点が美しい。
滅多に観られない花も、ここでは見られて いくたびにレパートリーが増えて行った。
白根山のトウヤクリンドウ

たまには家族で登ろうと思い立ったのが、長子の娘が中学三年生の受験の時だった。
愚息たちはまだ小学生で、よく滑ったり転んだり大騒ぎで登り、
娘が「受験生なんだからすべる・ころぶは禁句」だよと、弟たちに申し込んでいた。

そんな事を思い出させたきょうの百名山でした。

◆以下、テレビ画像から・・・。


            日光白根山(標高2578m)
                

こちらの登山口は、群馬県側で丸沼高原からゴンドラが運行している


               毎年山開きを挙行している様ですネ。  
               
               
かつての噴火口で山の上から見ると
ごつごつした溶岩の中でいいアクセントになっている


                
尾瀬の至仏山も燧ケ岳も、実際にはこんなに大きくは見えませんし、写りません^^;


この山は、カメラもフィルム時代に撮ったので、36枚撮りで3本位撮れば、
かなり撮ったなーと手応えがあって、現像が楽しみだった・・・。

しかし、結果はいつもガッカリすることが多く、自分の下手さ加減に呆れたものだった。





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「山の日」が制定される!

2014年05月24日 23時12分40秒 | 

           

以前、船村先生が提唱されていました「山の日」ですが、
このほど国会で賛成多数で可決されました~。
再来年(2016年)の8月11日から、適用されるそうですね。

山の日の意義は、---
★山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する



以前、こんな事も書きました~、
船村徹先生提唱の「山の日」が、第一歩・・・





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2013年:尾瀬アヤメ平~尾瀬ヶ原・・・★その4(番外編)・・・尾瀬と木道

2013年08月30日 02時01分29秒 | 
尾瀬と東京電力の関係は、東電がまだ利根発電と云っていた頃から始まる。
1916年(大正5年)の事である。

1922年(大正11年)には(名前を変えた)関東水電が、水利権を得た。

そして、1951年(昭和26年)の東京電力設立時に、そのまま受け継がれて
現在、尾瀬国立公園全体の約4割、特別保護地区の約7割の土地を所有しています。

さらに、今日のテーマの木道(もくどう)は、尾瀬に敷設されている総延長距離が65km。
その内東電が管理しているのは、約3割にあたる20kmである。

◆樹林帯にも木道が敷いてあるが、今年の様に
雨が多い年にはかなり手こずる。(少しの傾斜でも怖い)
毎日が雨だと、板が大変滑り易くなっており、
ちょうど車が雪道でスリップして進行方向よりも
90度違う方向で停まったのと同じ目に遭い、怖かった。
結構長い秒数滑っており完全に転倒すると覚悟したほど。


             ◆3年前に登った時に、登山道わきに置いてあったものだ。
              あの後、直ぐに入れ替えた様でまだ新しい感じがする。
              東電のマークと年号が焼き印で押してある。
             

◆樹林帯を1時間強で抜けると、後は快適な
湿原歩きが待っている。
「横田代」の入り口付近。


              ◆アヤメ平から燧ケ岳に向かって伸びる
               木道も美しい・・・。
               ここは、山の頂上がこのような湿原になっており
               季節ごとにいろいろな花々が咲き誇る。
             

◆尾瀬ヶ原に降りると、環境省の木道に変わっていた。


             ◆こちらも燧ケ岳に向かって延びています   
             

◆こちらは、高山植物の宝庫・至仏山に向かって
延びています。カーブもお手の物です。


             ◆今年初めて気が付きました。
             少ない情報でもあった方がイイですネ。
             竜宮のいわれや、水芭蕉のきれいな所などと
             案内板が控えめに付きました。
             

◆至仏山と尾瀬ヶ原、そしてハイカー・・・
二本の木道が何とも言えぬアクセントを付けて
くれていますね。とても絵になります。
             


             ◆鳩待峠に向う登り道、木道は 
              右側通行になっています。
              左側の様に「桟」が付けてあれば安心感があります。
             



◆東電の福島原発の影響で、尾瀬にもっている土地を手放さざるを得ないかもしれないと
ある程度の覚悟はしていたが、その心配は杞憂に終わった。

他の企業が取得しても、何のメリットも無いと判っていたから手を出さなかったのかも知れませんね。

それにしても、毎年x2膨大な資金をつぎ込んで尾瀬の自然を守っている事には、大変頭が下がります。
あの大震災後の資金不足の中でも、木道の交換をしてくれていました。

木道が古くなって来ますと、固い年輪だけが残って其之中間が減り続けて大変滑りやすく
転倒が起きやすくなり、危険です。

(このブログの性格上、他の汚染水や、原発問題、補償問題等とは、また別の機会に・・・)









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2013年:尾瀬アヤメ平~尾瀬ヶ原・・・★その4(番外編)・・・尾瀬と木道

2013年08月21日 23時32分11秒 | 
尾瀬と東京電力の関係は、東電がまだ利根発電と云っていた頃から始まる。
1916年(大正5年)の事である。

1922年(大正11年)には(名前を変えた)関東水電が、水利権を得た。

そして、1951年(昭和26年)の東京電力設立時に、そのまま受け継がれて
現在、尾瀬国立公園全体の約4割、特別保護地区の約7割の土地を所有しています。

さらに、今日のテーマの木道(もくどう)は、尾瀬に敷設されている総延長距離が65km。
その内東電が管理しているのは、約3割にあたる20kmである。

◆樹林帯にも木道が敷いてあるが、今年の様に
雨が多い年にはかなり手こずる。
毎日が雨だと、板が大変滑り易くなっており、
ちょうど車が雪道でスリップして進行方向よりも
90度違う方向で停まったのと同じ目に遭い怖かった。


             ◆3年前に登った時に、登山道わきに置いてあったものだ。
              東電のマークと年号が焼き印で押してある。
             

◆樹林帯を1時間強で抜けると、後は快適な
湿原歩きが待っている。


              ◆アヤメ平から燧ケ岳に向かって伸びる
               木道も美しい・・・。
             

◆尾瀬ヶ原に降りると、環境省の木道に変わっていた。


             ◆こちらも燧ケ岳に向かって延びています   
             

◆こちらは、高山植物の宝庫・至仏山に向かって
延びています。カーブもお手の物です。


             ◆今年初めて気が付きました。
             少ない情報でもあった方がイイですネ。
             

◆至仏山と尾瀬ヶ原、そして歩くハイカー・・・
とても絵になります。
             


             ◆鳩待峠に向うハイカー 
              右側通行になっています。
             



◆東電の福島原発の影響で、尾瀬にもっている土地を手放さざるを得ないかもしれないと
ある程度の覚悟はしていたが、その心配は杞憂に終わった。

他の企業が取得しても、何のメリットも無いと判っていたから手を出さなかったのかも知れませんね。

それにしても、毎年x2膨大な資金をつぎ込んで尾瀬の自然を守っている事には、大変頭が下がります。
あの大震災後の資金不足の中でも、木道の交換をしてくれていました。

木道が古くなって来ますと、固い年輪だけが残って其之中間が減り続けて大変滑りやすく
転倒が起きやすくなり、危険です。

(このブログの性格上、他の汚染水や、原発問題、補償問題等とは、また別の機会に・・・)









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2013年:尾瀬アヤメ平~尾瀬ヶ原・・・★その3・・・尾瀬ヶ原編

2013年08月16日 22時49分41秒 | 
8/7に尾瀬に行ってから大分過ぎてしまいました。

自営業の哀しさで、夏季の繁忙期のお盆が有った為に仕方のない処ですね。

  ♪~夏が来れば 思い出す

               遥かな尾瀬~ 遠い空~♫       と歌われている尾瀬。


▼尾瀬ヶ原は、 東西が6km、南北が3kmの広さがあり本州最大の高層湿原になっています。

▼他にも、尾瀬沼畔の大江湿原、会津駒ヶ岳、田代山、今回のアヤメ平等々、
 この地域には、アチコチに魅力的な湿原が散りばめられている。

未草(ヒツジグサ)・・・池塘の中で良く目立ちます
(クリックしてご覧ください)

              オゼミズギク(尾瀬水菊)・・8月に入ると咲き出します
              タンポポとは違います(笑)。尾瀬沼の周囲にも多い
              

尾瀬ヶ原・・・中田代辺りの池塘、中の島は浮島と云われる
実際は判らぬが、底まで着いていそう・・・?


               木道(もくどう)の合間にも、きれいな花が咲いてます
               サワギキョウ(沢桔梗)も、秋の訪れを告げます。
               

東北地方最高峰(2,356m)であり日本百名山に選定されている
燧ケ岳の麓まで、木道が続く。


              尾瀬のもう一つの顔、至仏山(2,228.1m)
              山のこちら側に降った雨は、日本海に、
              向こう側の雨は太平洋側に注ぐ。分水嶺になっている!
              蛇紋岩特有の珍しい植物が観られ人気の山。
              この場所は、下の大堀と云って水芭蕉の絶好の撮影ポイント
              

オゼコウホネ(尾瀬河骨)・・個体数が減ったのか?
なかなか見る機会が減った・・・。
しかし、気品のある美しい姿にいつも感動する


               3年前には無かった事が、今では見られることが・・・
               それは、こんな様な案内標識がさりげなく置かれていた
               この案内は、「逆さ燧
               

この日の「逆さ燧」も、まあまあでしょうか?
ちなみに、現在このブログのスキンもここから撮りました


               先日からご紹介していましたキンコウカです
               細かい星状の集合体の様な花で、目立ちますね。
               

コバギボウシの花の隣、
中央に「ルリイトトンボ」らしいトンボが・・・


             コオニユリに来たアゲハ蝶・・・大型のチョウは珍しい
              

最近、熊が多く出没しているらしい、実にクマった
先日の「テレビ朝日系」の「尾瀬の白い虹」でも、直前にクマが出たらしい


              尾瀬では、どこの出入り口でも入山者の統計の為に
              通過者のカウントをしている。また、足元の人工芝は
              尾瀬以外からの植物の種子などが持ち込まれない様にと
              靴底をきれいにしての入山をお願いしている。
              






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