「 溜 席 の 妖 精 」

「溜席の妖精」を、皆様ご存じでしょうか？
ご存知の方にとっては、今更何を言ってるか～などと云われそうですが・・・。

★大相撲中継で、「謎の美女」が気になったことはありませんか？

★溜席（たまりせき）とは？
・相撲用語で土俵に一番近い席のことです。
（テレビの正面に映り、ちょこちょこ有名人が座っている席もこの溜席です）通称「砂かぶり」

先場所は、ほぼこの席だったような・・・。



この溜席に、美人さんが場所中同じ席に座っているのを気付かれたでしょうか・・・。

　　　　　　　　　　　　　　5月15日


　　　　　　　　　　　　　　5月15日


　　　　　　　　　　　　　　5月15日


　　　　　　　　　　　　　　5月16日


　　　　　　　　　　　　　　5月17日


★この溜席の特徴は？
溜席ではひとりひとり座布団に座って観戦します。溜席の座布団のサイズは縦63㎝、横66㎝ほど
溜席（1名用）20,000円（税込）

●飲食禁止
●携帯電話・カメラの使用禁止
●力士が落ちてきてケガをしたら、治療費は自己負担（応急処置はうけられます）

★YouTube でも、「溜席の妖精」で検索しますと出てきます。

表彰状は重々しく・・・

昨日の事であるが・・・・。

ただ今来日中の米国・トランプ大統領が、大相撲観戦に行き
お客さんのスマホをかざすその数に圧倒されました。
その普及の浸透ぶりを、改めて思い知らされた


最後の表彰式では、優勝者（朝乃山）に「米大統領盃」を授与した。
（毎場所，恒例になるのか？と思ったら、毎年、今回の夏場所一場所だけという。）

相撲協会も大変気を使った様である。


私が違和感を覚えたのは、この光景だった・・・。
多分日本人親方たちが表彰状を読むときには、両手で広げて読むと思う。
（その前に相撲協会の親方も表彰状を読んだと思うが見ていなかったようだ・・）
表彰状を片手で持って読むとは、あまりお目にかかったことが無い。


表彰状は、コンクールや運動でも3位までの成績優秀な方が戴けたり、善行な行為や
長い間の寄付行為だったり、人命救助とかそれなりの方々が戴けるものである。
そんな時に、片手で読まれてはいささか軽んじられてるような気がした・・・・。
日米の文化の違いと云ってしまえばそれまでだが・・・・。

　



相撲ついでに・・・今場所十両と幕下は、栃木県小山市出身の双子の兄弟が
それぞれ優勝し、注目された。
二人は、旧・貴乃花部屋に所属していたが、同部屋が消滅の為に現在の千賀ノ浦部屋に
移籍したが、こんなにも早くイイ結果がでるとは思わなかった。
旧・貴乃花親方も、かつての愛弟子（大関・貴景勝や、今場所の二人）の活躍に
喜んでいるのではないでしょうか・・・・。

☆大相撲・序の口 服部桜

大相撲名古屋場所は、御嶽海が初優勝を遂げて昨日千穐楽を終えたばかりだ。

ところで、皆さまは服部桜という序の口の力士をご存知でしょうか？
下記のyoutubeに動画がありますので、ご覧ください。

◆前代未聞・・・・・体重が倍近い相手と立ち会う前に二度手を付き、尻もちもついた。

・無気力相撲などと批判もされたが、親方とも話し合い、
　今後は相手に対し失礼の無い様に取り組む事を約束する。

◆服部桜が勝利した伝説の取り組み・・・・・・・・・・【平成28年五月場所六日目】

◆服部桜🌸43連敗中の服部桜が1分超えの相撲で魅せた・・・・・・・会場からも大歓声／服部桜-関塚山/2017.5.23/

終わったばかりの名古屋場所3日目、
東序ノ口34枚目の服部桜が勝利し、連敗記録を89で止めた。
決まり手は、「腰砕け」だった。
15年秋場所で初土俵を踏んだ服部桜の通算成績は2勝111敗1休となった。

今後とも、精一杯の土俵人生を歩んでいって欲しいものですネ。

最後に、2勝目を挙げた彼のインタビュー（？）で、終わりにしたいと思います。

◆服部桜に笑顔が！・・・・90連敗を阻止した服部桜の勝利インタビュー動画