それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

新米の時季

2011年10月12日 | 再開(雑記)

去年産米が事故の影響(バカバカしくなる「影響」なのだが....)を受けて、心無い

一部卸売り業者によって買い占められ、品不足、価格高騰になってしまった。

しかし、もはや去年産米は底を打ったのか、今では棚に並ぶのは

新米のみとなった。  その新米。


コシヒカリはこの店では富山産のこれ一種しかない
あとは道産米のみ


ふっくりんこは道南のコメだったはずだが.....

言わずと知れた北海道を代表するゆめぴりか

道産米は安かろう悪かろう、を覆したおぼろづき

出た当時はさすが道産米と言われたほしのゆめ

道産米の転換点になったのはきらら397
その後、改良品が続々と出て
  ななつぼし

とにかく豊富な量、種類が並んでいる。なぜか今年のコメは美味しい。

粘り気があるのにベトッとしない、柔らか過ぎず硬過ぎずちょうど良い。

先般、ニセコワイス寶亭留という所に一泊小旅行したが、夕食に

出たご飯の美味かったこと、ビックリした。

ニセコは羊蹄山の湧水が大量に湧き出る土地柄。

その湧水で炊いたご飯が美味しいのは当たり前だが、これほどまでと

思わせる味だった。普段、家でいずれを食しても去年のより上回っている。

そうであれば強いて高いコメでなくても良いわけだ。家計も助かっていいこと尽くめ。


天変地異と大事故が重なっても、動植物の世界は変わりなく生き続けているんだなぁ。