毎年この時季になると、ハローウィンという言葉や商品や衣装などが話題になる。
団塊の世代では子供の頃、このような行事はクリスマスなどと違って、馴染みが薄かった。
「ハロウィン・イラスト集」からお借りしました。
それじゃ一体、ハローウィンとは何だろうか? ネットで調べると詳し過ぎて却って
分からなくなってしまったので、電子辞書を見てみると~~~
古代ケルト人には、万聖節という日があって、11月1日がその日にあたる。
その前夜祭(10月31日)のことをハローウィンと呼ぶとのことだ。
英国やアイルランドなどでは、教会的行事のほか焚き火、運勢占い、リンゴ食い競争
などの民族的行事が行われる。 アメリカではカボチャをくりぬいて目や鼻、口をあけ、
中に蝋燭を灯す。 いろんな飾り物や仮面、大騒ぎなどがこの日の名物である。
日本は戦後、アメリカに追随する習慣が身に付いてしまったのでアメリカ的な
ハローウィンということになる。と言えばカボチャ。
最初の写真はくりぬいて明かりを入れたもの こちらは1個500円のご近所カボチャ
衣装もの
仮面もの
衣装もの
仮面もの
グッズ
グッズ~~何に使うのか分からない
クリスマスやバレンタイン・デー、父の日、母の日などのように、日本化した行事になぜ、
広まらなかったのか? 理由はよく分からない。
ただ、「記念日」で検索してWikipediaを見ると何となくその理由が分かるような
気がする。 要は商業ベースに乗らない、儲からないからなのだろう。
1時間もかけて調べて、結局よく分からないのがハローウィンなのだ。