それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

ハローウィンというもの

2011年10月23日 | 再開(雑記)

毎年この時季になると、ハローウィンという言葉や商品や衣装などが話題になる。

団塊の世代では子供の頃、このような行事はクリスマスなどと違って、馴染みが薄かった。


「ハロウィン・イラスト集」からお借りしました。

それじゃ一体、ハローウィンとは何だろうか? ネットで調べると詳し過ぎて却って

分からなくなってしまったので、電子辞書を見てみると~~~

古代ケルト人には、万聖節という日があって、11月1日がその日にあたる。

その前夜祭(10月31日)のことをハローウィンと呼ぶとのことだ。

英国やアイルランドなどでは、教会的行事のほか焚き火、運勢占い、リンゴ食い競争

などの民族的行事が行われる。 アメリカではカボチャをくりぬいて目や鼻、口をあけ、

中に蝋燭を灯す。 いろんな飾り物や仮面、大騒ぎなどがこの日の名物である。


日本は戦後、アメリカに追随する習慣が身に付いてしまったのでアメリカ的な

ハローウィンということになる。と言えばカボチャ。


最初の写真はくりぬいて明かりを入れたもの  こちらは1個500円のご近所カボチャ


衣装もの

仮面もの

衣装もの

仮面もの

グッズ

グッズ~~何に使うのか分からない

クリスマスやバレンタイン・デー、父の日、母の日などのように、日本化した行事になぜ、

広まらなかったのか? 理由はよく分からない。

ただ、「記念日」で検索してWikipediaを見ると何となくその理由が分かるような

気がする。  要は商業ベースに乗らない、儲からないからなのだろう。

1時間もかけて調べて、結局よく分からないのがハローウィンなのだ。