今日は藻岩神社のどんど焼きだった。
藻岩の地区だけで神社を継続し、維持費を捻出したりなど到底、できない相談なので
この神社の神主さんは「札幌護国神社」に代行してもらっている。
正月も今日は8日(日)ということで、各家庭の門松、注連縄など正月品の
処分のための「どんど焼き」の行事があった。
まずは宮司さんにお越しいただいて、祝詞。
関係者40名ほどで神事を催事。
ボクも含めて役員に「登録」されてるので玉串奉天
今朝の札幌は氷点下10℃。この辺に3時間もいるのだから凍死しそう。
宮司さんは9時からの催事に8時に来られて、ずっと手袋もせずに準備するのを待つ。
いやぁ、重労働だなぁ、労働基準法違反でないか?
9時から12時まで3時間ほど、町内会有志の「ご奉仕」で終了。
今でもボクは驚くのだが、この日に社務所でお札、お守り、おみくじがかなりの量、売れる。
カウンターでは900人の「来場者」だった。
ボクは本州出身だからか、そういうものは初詣の日に買うものだと。
どんど焼きはもちろん、この火にあたって一年の無病息災を願うものと思ってる。
ただ、今頃になって参拝しても神のご加護はあるのかどうか。
この辺が北海道の特殊なところなのかもしれない。
何でも合理的、2回やるべきものを1回で済ます等々。
いずれにしても、今朝の午前中の「ご奉仕」は「荒業」に近かった。
寒くて寒くて、直会のあと、帰宅しても体は暖まることがなかった。
来年は温泉をスケジュールに入れておかねばならないかな??