それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

札幌市の集団健診

2012年09月11日 | 再開(健康)

前回の週末(8・9日)の宵宮祭、例大祭、神輿渡御のうち、神輿渡御が中止となった。
それでも収入(賽銭)は減ったが、支出はほとんどが予定通り支払うことになる。
昨日まで支払い業務が発生していたが、今日は入力の日。

しかも8月5日に開催された、商店街組合との共催の「もいわ夏まつり」の
決算が出たので、今日は会計監査を実施。なかなか忙しい。

ところで地区センターで、国民健康保険・被保険者のための集団健康診断があった。
年に1回受診することができる。

ボクは「基本項目」の他に付加検査として心電図と肺癌検査のレントゲンも受診した。
基本項目は600円、付加検査は500円。登録医療機関でもやってもらえるが、
受診料はこの何倍もかかるので、ちょうど良いコストだろう。


集団健診は毎月のように近所で開催されているので、そんなに込まない




心電図と眼底検査

胃がんの手術を受けたが、今は元気溌剌の近所のおばさんと話をしていた。
その人は20年間、市の集団健診で胃がんの検査をしてきたが、
昨年、胃がんが見つかって命拾いをした。
健診のお陰だと言って感謝していた。

そういうこともあるのだ。
ボクは20歳の頃から、途中3回ほど禁煙はしたものの、長続きせずに
通算で33年くらいの長い喫煙暦がある。

肺癌は高齢者になってくると、過去の喫煙が原因で発症する恐れがある。
そういう意味で、早期発見のために健康診断は欠かせない。

ホントは人間ドックなり、PET検診が必要なのだが、
なかなか高額だし、全て100%発見できるというものでもない。
すでに手遅れだという場合もある。

病院で2ヶ月に1回、血液検査をやってるが、数値の悪い項目についてに
限っての検査なので全体が分からない。

そんな意味からも、せめて市の健診だけは毎年、キチンと続けていきたい。