何年ぶりか知らないが、思い立って石狩市にある番屋の湯へ行ってみた。
ここは石狩川と日本海の間にある温泉で、つるつるというか、ややぬるぬると言ったようなところだ。
我が家から北に向かって33㎞、車は町の中心部を避けて通ることは出来ないので、ちょうど1時間を要して到着する。
バブル期に完成した建物で、宿泊もできる。
もちろん館内にレストランがあるが、今回は道路を挟んで角にあたるところに、海鮮、中華、ザンギ(鳥のから揚げ)などが中心の食堂がある。
たいしてお腹も空いていないので、私はビール、家内は海鮮焼きそばを選んだ。無論、運転は家内。
ビールはキンキンに冷えていたが、写真のとおり、小ジョッキだ。
サッポロビールのCLASSICは北海道限定販売品で、黒生は苦手だが、こっちの方は大好きだ。
食事も終わったし、腹ごなしに石狩川の周辺へ行ってみた。
石狩灯台はもちろん無人。木道が整備されていて、どこまで行ってもこんな谷地が続く。この先、数㎞は何もない。
石狩川は確か、新潟の信濃川に次いで、2番目に長い川だ。源流は大雪連峰。上川~旭川~滝川などを経て、札幌に隣接する石狩市に注ぎ込む。
新潟のように堤防などが完璧に整備された川ではなく、この辺りからは堤防もないようだ。自然が流れている感じだ。
天気も良く、半日近く、のんびりできた。満足の日であった。
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