うちの町内会では、例年、9月の初めに敬老会を開催している。
今年はその日だった。ボクは連合町内会の仕事と藻岩神社の仕事で
結構な量的なものがあるので、単位町内会と老人クラブの仕事はほとんど
お付き合い程度に収めるようにしている。
だけど、所属する単位町内会の副会長を拝命してるので。
敬老会などの町内会あげてのイベントには知らない振りする訳にはいかない。
今日は12時開始で、町内のご老人35名くらいと町内会幹部10名
(=ほとんど全員が65歳以上なのだが)参加で45人。
併せて45名での敬老会だった。
もちろん、一応は副会長であるボク。 開会の挨拶をしろ、ということなので
それなりのご挨拶をさせてもらった。
こうした挨拶とか、司会をするなんて、ちょっとした緊張感もあって、
真に嬉しいことなのだ。 ボケが進んでいるので、少しでもブレーキがかかる気がする。
ボケ防止のために町内会の活動をしている。 自分の認識はそうなのだ。
だから自分から買って出るとまではしないが、頼まれれば「やらせて頂きます」となる。
だけどね、今日の敬老会は老人が高齢の老人を招く形で、
ここでも【老々敬老会】なのだ。40歳代の若い人は3人ほどしかいなかった。
9月1日の敬老会って早いような気がするが、9月8・9日と藻岩神社の秋祭り、
15・16・17日は3連休で高齢者といえども参加意欲に欠ける恐れがあった。
ということで、今日(気温29℃と当地としては暑い日)に決まったのだった。
開会式の様子
この地区のフラガール~~オバンばっかしだけど。
全体の様子
オードブルなんだけど、お持ち帰り用の弁当は別にある
各テーブルには、町内の家庭菜園の好きな人が飾ってくれる
今日は半日、おじいちゃん・おばあちゃん(ボクも含む)との
コミュニケーションがはかられていい一日が過ごせた。
ボクもウカウカしてられない。来年の今頃は正式&公式の老人なのだから。