湘南に住む星銅さんから
庭に咲いたすずらんがやってきた
「アア初夏」
毎年送ってくださるので
コノ花の香りをかぐと
夏がもうすぐ、と思う
つい昨日まで
寒い寒いと肩をすぼめていたのに
窓を開け放して
薫風を入れる
季節は確実に進んでいる
昨夜は久しぶりにケイコさんと食事
作詞をして曲をつけ自分で歌っているCDを発行
「凄いじゃないの」
「うん、でもねヤハリ歌が下手だわ」
「やっぱり続けようよ声楽」
どちらかがサボると
これシメタとばかり片方もサボり
サボり癖が付いて一年になる
「やっぱりレッスンしなかった結果が出ているわ」
とやけに謙虚
詩は
「だいじょうぶの花」
みんなを元気付ける詩だ
生まれて始めて書いたという詩にしては上出来!
8月2日日比谷公会堂で
だいじょうぶの花大会を開催するという
「絶対きもので来てよね」
「当たり前でしょう?」
「私も着ようかな留袖」
「持ってるんだ夏物」
「あっ夏物かないない、つくろうかなあ」
「留袖着て歌いなさい、歌手デヴューには留袖」
「うーーんいいねえ」
としばらくどんな柄にするか話が弾む
きものって
作る前の楽しみ方が深い
洋服人間のケイコさんでも真摯にその気になる
「すずらんの花を留袖にしたらおかしい?」
「仲人をするんでなければね」
感謝という花言葉がいいから其れ
一夜明ければ
目の前にすずらんの花
庭に咲いたすずらんがやってきた
「アア初夏」
毎年送ってくださるので
コノ花の香りをかぐと
夏がもうすぐ、と思う
つい昨日まで
寒い寒いと肩をすぼめていたのに
窓を開け放して
薫風を入れる
季節は確実に進んでいる
昨夜は久しぶりにケイコさんと食事
作詞をして曲をつけ自分で歌っているCDを発行
「凄いじゃないの」
「うん、でもねヤハリ歌が下手だわ」
「やっぱり続けようよ声楽」
どちらかがサボると
これシメタとばかり片方もサボり
サボり癖が付いて一年になる
「やっぱりレッスンしなかった結果が出ているわ」
とやけに謙虚
詩は
「だいじょうぶの花」
みんなを元気付ける詩だ
生まれて始めて書いたという詩にしては上出来!
8月2日日比谷公会堂で
だいじょうぶの花大会を開催するという
「絶対きもので来てよね」
「当たり前でしょう?」
「私も着ようかな留袖」
「持ってるんだ夏物」
「あっ夏物かないない、つくろうかなあ」
「留袖着て歌いなさい、歌手デヴューには留袖」
「うーーんいいねえ」
としばらくどんな柄にするか話が弾む
きものって
作る前の楽しみ方が深い
洋服人間のケイコさんでも真摯にその気になる
「すずらんの花を留袖にしたらおかしい?」
「仲人をするんでなければね」
感謝という花言葉がいいから其れ
一夜明ければ
目の前にすずらんの花