チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

着物を着ていてよかった!

2010年04月20日 09時49分27秒 | 日記
ルロフイングの治療を受けていたら
「着物のお陰でしょうかねえ」
と藤本先生

チャコちゃん先生の骨盤を修正していて
そうおっしゃる
子宮や卵巣は三角巾を骨盤に渡した形の中に
収まっているそうだ
だからいつもぶらぶらゆれている

其処を固定している大腰筋
その大腰筋はからだの奥深くにあるので
なかなか意識できない筋肉だ
しかしこの筋肉が
上半身と下半身をしっかり結んでいる

チャコちゃん先生は
若いとき子宮を外している
そのため大腰筋がその空洞を必死に守っていたのだ
そのため三角布が左に絞られた形に変形していた

どうりで左足がむくんだり痛んだりすることが多かった
捻挫もこちらが多い

「湯文字・裾除けから始まって着物を腰に巻く」
これが骨盤を正常な位置に守っていたらしい
だから
「着物を着ているお陰ですね」
ということになる
そうでなかったら車椅子生活かステッキ生活?・?

おそるべしきもの

また別の面から見ると
着物の凄さをもっと広めるために
私は子宮を外すことになったのかもしれない

思ったりもする
コメント
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